会社員の傍ら、副業でブログで稼いで趣味を楽しむ男
サラエボです。
危険や気持ち悪い生き物って怖いもの見たさで。
ハブを目の前でることができる、原ハブ屋ってあったので気になって寄り道。
この記事では、『奄美大島の原ハブ屋でハブと愛まショーを見学した話』を書いていきますね。
原ハブ屋とは
原ハブ屋は、奄美空港から国道82号線を南下していくと
右手にあります。
昭和23年に創業したハブ製品の製造販売等を行う老舗です。
主要道路の途中にあるのでまず見逃すことはありません。
沖縄の毒蛇と言えばハブ
鹿児島の奄美大島にもハブがいるって知りませんでした。
ハブに関するお店は、原ハブ屋のほかにも奄美観光ハブセンターがあります。
でも、ハブとマングースのショーではなく、ビデオを流しているんですって。
原ハブ屋ではショーをやっているので気になって寄ることになりましたよ。
原ハブ屋の店内を見学
原ハブ屋はキワモノ的なお店と思いきや
店内は想像以上にちゃんとしたお店?
洗礼された店内で、ほぼ全ての商品がハブ関連製品と
少々ヘビなどに関する情報が掲載されています。
ハンパなく怖そうなハブの骨の標本や
ハブの皮を使ったなんども芸術品のような手が・・・・。
ハブの粉末とか、ハブ油など、どれも高価ですが、凄い効能があるみたい。
ハブの粉末は、天然の必須アミノ酸を全て含まれていて、
新陳代謝を良くするアミノ酸を数多く含んでいるそうです。
ハブ油は切り傷やヤケド・水虫・痔といったお肌のトラブルに広く利用されています。
奥にはベンチスペースで休憩することができ、
社長が出演した探偵ナイトスクープの映像が流れていました。
壁面にはハブやヒメハブなどがケースに入っているので見ることができます。
初めて見ましたがなかなかの迫力!
ちょっと目がヤバいよ。
ハブ皮の御守がいろんな種類売っているんですが、
皆さん考えることは一緒で「宝くじで億万長者」「金運」「パチンコ道楽」だけ売り切れています。
貧乏人はすがりたいのでハブ革御守を購入しました。
お財布に入れておくもので、土産として最も人気のある商品だそうす。
笑い・驚き・学びのあるハブと愛まショー
「ハブと愛まショー」は人気のショーなので、
時間になると店内にもちらほらお客さんが集まってきます。
ショー会場の扉が開いて案内されました。
会場はそれほど大きくなく、ベンチが数個。
ショーの舞台は透明な板で囲われているので、
ハブが飛び出してくることはありませんので安心してください。
壁面にはハブ被害にあった人の情報があり、見ているだけで辛いですね。
「ハブと愛まショー」では、
ハブの種類や生態を店長自ら独特のジョークを交えて解説します。
中でもインパクトがあったのが、
世界の三大毒蛇は、
・コブラ
・ガラガラへび
・奄美のハブ
だそうです。なんですって。
奄美のハブは世界のベスト3に入る訳ですから、
凄い毒なんでしょうね。
しかも、奄美の人の3割程度しかハブを見たことないんだそうです。
まずは最初にアカマタを目の前で見せてくれます。
毒のないヘビで、毒のないヘビは獲物をしとめるには絞め殺すそうなので力が強いんです。
逆に毒蛇は毒で相手を動けなくしてからしとめるので、それほど力はないんです。
カメラを向けるとポージングもしてくれます!
笑ってますが、手に持っているカワイイのは超猛毒のヘビ
ヒャンです。
こちらがマムシ。
動きも遅くって短いんですね。
この辺ではヒメハブと呼ばれているそうです。
時折、上からヘビに似せたロープが降ってくるなどのおちゃめないたずら。
楽しませる精神がハンパない!
真打
ハブ
登場~!!!!
こちらがハブの生態です。
ハブは夜行性なので暗くないと活発に動かないので、
会場を暗くして見せてくれます。
無駄に演出があるんですが、部屋の天井は星空。
メインイベントは、実際に原社長がハブを捕獲するところを披露してくれます。
ハブの頭ってこんなに三角!?
そして、緊張感がありつつ、ジリジリとハブに近づいていき、専用の道具を使って凄い早業!!!
会場内でもどよめきがおこり!!!
無事捕獲!!!!
この動作は他のどこでも見ることが出来ないので必見です。
まとめ
『奄美大島の原ハブ屋でハブと愛まショーを見学した話』をまとめてみました。
いやぁ。
実は入場料を考えると家族5人で結構かかってしまうんですが、「ハブと愛まショー」を見て納得。
面白おかしくハブの特徴や捕獲など純粋に面白かったなぁ。
ショーは見なくても、店内でお買い物もできるので是非覗いてみてくださいね。
奄美の方はハブは怖いものではあるが、お互いが共存しているんやなと感じました。
原ハブ屋(有限会社 原ハブ屋奄美)の情報はこちら
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