会社員の傍ら、副業でブログで稼いで趣味を楽しむ男
サラエボです。
以前に、インターネットのどこかのサイトで見た
ご飯の上に大きな豆腐がどーんとのった料理の
インパクトを忘れられず。
それが、東京日本橋にあるお多幸って知って憧れ続けてました。
何より行列店ってこともあってハードルも高いことから行けずじまいですが、
ひょんなタイミングで行くことが出来ました。
この記事では、『お多幸のとうめしの豆腐がインパクトありまくりの話!』を書いていきます。
お多幸とは
日本橋にある人気の行列店のお多幸は
大正十二年に太田幸というおばあちゃんが自分の名前にちなんで、お客さんに「幸多かれ」を願い、屋号となったのが始まりなんだそうです。
その後、太田さんの弟子3人に暖簾を分け、新橋・名古屋・仙台で戦争直前まで営業していました。戦争で営業をやめてしまったお多幸を、太田さんの友人で中村てふさんが、昭和二重六年に銀座で営業を再開し、そののち働いていた田中辰雄さんによって営業を続けてきたが、銀座の再開発によって日本橋へ移転しました。
他店は戦前戦後の暖簾分けで、本店は五十余年の間、一店舗一味での営業を続けてきて、一子相伝ならぬ一弟子相伝で味を受け継いでいます。
立地的にも東京駅に近い超行列店。
1周目で絶対に食べたいので、1時間前には行列準備。
写真は帰りの行列です。
東京の行列は常に1番手を死守してきたんですが、
タッチの差で着物を着た粋な感じのおじさんに1番手を奪われて2番手になりました。
その後も、次から次へとお客さんがやってきて行列に。
店内は
テーブルは相席が基本です。
小さいお店に見えましたが90席あるんです。
店員さんは年齢層の高いおばちゃんが中心で、
なれた感じで誘導しています。
カウンター席から見える厨房には、
大きな四角い鍋があり、なんともおいしそうなおでんがぐつぐつ煮えています。
写真はありませんが凄い量でした。
種類は豊富です。
ご飯にどーんと大きな豆腐がのったとうめしはインパクトあり
お多幸は、注文は迷うことなく「とうめし定食(670円)」です。
周りを観察していると
お客さんのとうめし定食の注文率は100%ですよ。
あとは、おでんを追加注文するぐらい。
小鉢は準備済みだし、ご飯の上に豆腐をのせるだけなので
待つこと数分、とうめし定食がやってきました。
内容は、とうめし、大根とたまごの煮物、大根サラダ、味噌汁、お漬け物です。
見てもらうと分かりますが・・・・。
焼肉のオン・ザ・ライスのお株を奪う。
豆腐のオン・ザ・ライス!!!
たっぷりご飯の上に豆腐1丁というインパクトのあるビジュアルに目を奪われました。
ご飯が茶色がかっているのは、煮汁がかかっているんですよね。
豆腐に柔らかい~って表現は微妙ですけど。
そう、柔らかいんです。
みっちりした食感ではなくって、ふわふわっとした食感。
中までしっかり甘辛い味が染み込み
ご飯と一緒に食べるとめちゃくちゃ合う!
途中で豆腐が崩れてきて、ご飯と交じり合うとさらにおいしく。
ご飯が固めの炊き上がりなんでべちゃっとせずに食べれます。
ここで確信。
小鉢の大根とたまごの煮物は、味付けは基本的には一緒。
しっかり味の染み込んだ大根は鉄板でおいしくないはずはない。
たまごも味がしみててもっと食べたくなる。
ご飯にめっちゃ合うなぁ。
大根サラダは、シソ系のドレッシングなのでちょっと苦手。
これは好みの問題。
味噌汁はいたって普通ですね。
このメニューの写真を見た時にあまりのビジュアルに
笑ってしまいましたが味は本物でした。
老舗の味を味わえて大満足です。
まとめ
『お多幸のとうめしの豆腐がインパクトありまくりの話!』をまとめてみました。
ご飯に大きな豆腐がのったビジュアルは、
噂どおり目で見て、口で楽しむことができました。
シンプルながら味も本物で、甘辛く煮込まれた豆腐でご飯をがっつり食べれる。
ご飯のおかずに豆腐がなるって証明されましたね。
みんな100%注文するとうめし定食はハズレなしですね。
コスパも良くって満足感が高いなぁ。
日本橋お多幸本店の詳細情報はこちら
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