会社員の傍ら、副業でブログで稼いで趣味を楽しむ男
サラエボです。
ミシュランって聞くと高いってイメージがあると思いましが、
ミシュランビブグルマンは必ずしもそうではありません。
コストパフォーマンスの観点から評価されるもので
「値段以上に満足できるおすすめ店」
って定義があります。
ビブグルマンに選ばれた桑名市のらぁめん登里勝を発見。
選ばれてから行列店になったとの噂を聞いて覚悟していくことに。
この記事では、『らぁめん登里勝はミシュランビブグルマンだった話!』を書いていきます。
らぁめん登里勝とは
らぁめん登里勝は、
「とりかつ」と読みます。
鶏料理屋みたいな名前ですが、
ラーメン屋です。
黒に白文字のシンプルな看板で、
落ち着いたお店の雰囲気です。
お店からすぐに未舗装の5台ぐらい駐車場があるんですが、予想どおり満車。
少し歩くけど、商店街近くのコインパーキングへ駐車しました。
タイミングが閉店時間前だったので、
行列もなくスムーズに座る事ができました。
食券を購入するシステムです。
店内は少し暗めで落ち着いた雰囲気。
カウンターのみで、
調理場が見えるカウンターが9席と
目の前に壁と障子があるカウンターが4席
寿司屋みたいなレイアウトやなって思ってたら
店主はもともと寿司屋の3代目なんです。
素材を生かす和食職人らしいこだわりスープが売りで、
ラーメンが好きという理由ではじめられたんです。
さば寿司やいなり寿司など
ラーメンによく合う寿司にこだわって提供されてます。
ミシュランビブグルマンのらーめんを実食
らぁめん登里勝では
「醤油らーめん(780円)」
の食券を買おうとすると友人が購入してまさかの売り切れ。
そして、「塩らーめん(780円)」も売り切れ。
あきらめて「えび塩らーめん(800円)」を注文しようとすると、
お店の人が
「塩らーめん(780円)」
ならもぉ1杯なら作れますって天の声が!!
せっかくなのでトッピングの「全部のせ(380円)」を注文します。
待つこと数分
塩らーめん
やってきました。
全部のはめっちゃ豪華。
何が何か分からんぐらいのってます。
焼きチャーシュー、鶏チャーシュー、レアチャーシューの3種類。
メンマ、煮たまごとのってて、
色合いの水菜とあられの色合いと透き通ったスープが
キレイならーめんですね。
やっぱりラーメンはスープが命。
まずは一口。
塩らーめんは
鶏、貝、煮干し、鯛をベースにしたスープで、
あっさりしているけど旨みは十分。
後味にふわっと魚介系の香りを感じます。
繊細さがあって、さすがは寿司職人の和食のスープですね。
麺は自家製の中細麺のストレートタイプでつるつる食感。
濃い味好きな自分にとって。
塩ラーメンでよくあるのが、スープだけならおいしいが、
麺と一緒に食べるとパンチがないってことがありますが、
ここのは違う。
チャーシューも複数あり、
焼チャーシューは豚バラ肉なので、柔らかくってジューシー。
脂身はしっかりですが、スープの旨みを邪魔しません。
レアチャーシューはもっちり食感で肉を食べてる感が一番。
肉の味がしっかり味わえる。
鶏チャーシューは、中が生ってぐらい絶妙な加減。
ありえんぐらい柔らかすぎる。
メンマは味付けしっかりでぶ厚いけど柔らかい。
絶妙なゴリゴリ食感で噛み応えあります。
スープも美味しすぎて全部飲み干してしまったよ。
ホント完成度高くって、旨みが楽しめる洗礼されたラーメンでした。
醤油らーめんも少し味見したが、すこし辛くって味がしまってます。
この店では替玉ではなくって、あえ玉てのがあります。
注文すると麺がやってきて、味付けがしてあり、スープが味変になります。
まとめ
『らぁめん登里勝はミシュランビブグルマンだった話!』をまとめていきます。
登里勝は、地元桑名市の名産品のはまぐりの入ったラーメンが人気です。
出汁もしっかり出て絶対美味しいよな~って思いつつ。
やっぱり正統派のラーメンがほしくなりますね。
この塩らーめんのスープなら絶対に自慢のお寿司と合うよなぁ。
とにかく優しい味ですが旨みしっかり。
らぁめん登里の詳細情報はこちら
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