会社員の傍ら、副業でブログで稼いで趣味を楽しむ男、
サラエボです。
この記事では、そんなサラリーマンが副業をすべきメリット・デメリットについてまとめていきますね。
是非とも読んでいただけると嬉しいです。
サラリーマンの副業について
サラリーマンとして働く中で、副業など会社の給料以外で収益を得るってことは悪って考え方がありました。
多くの企業が就業規則の中で禁止しているんですよね!
※就業規則は従業員がいつでも見れるように設置する義務があります。なければ、管理者に聞いてみてください。
ニュースなどで、副業して解雇になったなどネガティブなニュースを聞く中で、すりこまれてきたのかもしれません。
あと、公務員は公務員法で禁止されていて法的にも禁止されています。
要するに国として禁止しているってことで、この場合は問題ですね。
でも、ここ数年で状況は変わっていて、新型コロナウイルス感染拡大によってその傾向が顕著に現れました。
金融庁は人生100年時代を見据えた資産形成を促す報告書をまとめました。
その内容は
長寿化によって会社を定年退職した後の人生が延びるため、
95歳まで生きるには夫婦で約2,000万円の金融資産の取り崩しが必要になるとの試算。
年金がもらえると思って、それを信じて働いてきた人にとってはショッキングなニュースだったのではないでしょう?
撤回されたものの、いきなり2,000万円が必要と言われたら焦りますよね。
どう考えるかはご本人次第です。
副業の種類
さて、サラリーマンの副業について、一言でいっても複数の種類があります。
ご自身に合う形の副業を探す為にもご理解いただければと思います。
スキル型
スキル型は、手に職がある方にオススメの副業です。
ジャンルにもよりますが、仕事の案件数も比較的多くある傾向です。
最近ではインターネット関係の、プログラミング、ライティング、webデザイン、動画編集などは、パソコン一台でどこでも可能で人気があります。
個人的には、自分強みを生かしたスキル型は最初に取り組む副業に最も向いているのではないでしょうか。
新たなスキルを身に付けるなど自己成長にもつながります。
労働型
労働型は、多分サラリーマンが副業するって考えた時に真っ先に浮かぶのではないでしょうか?
その名の通り、アルバイトなど雇用されて給料をもらう。本業とのダブルワークですね。
休みもなくなるし、体力をすり減らして給料を得る形ですね。
言い方が悪いですが、労働の対価の提供になるり、新たなスキルを身に付けるなど繋がりにくいですね。
最近だとUber Eats(ウーバーイーツ)などが一番わかりやすいですね。
オーナー系
オーナー型は、自分がオーナーになってビジネスを展開します。
えば、あまっている土地などある場合は初期投資額はかかりますが、コンビニ、コインランドリー、アパート、月極駐車場などの経営があります。
ちょっと最初の内は現実味がないですが、管理など委託すると自動で収益化が可能です。
ただし、経営の知識を持っておらず参入するのは危険です。
投資系
投資系は、株式など分かりやすいですね。
正直、副業を始めて最初の段階ではあまりオススメしません。
最近では、FXや仮想通貨などハイリスクハイリターンなどのものもありますが、株式投資などは正直、投資する為の原資が少ないと利回りを考えると収益化がしにくいですね。
あと、知識なくやってしまうと損害を出してしまうリスクもあり、ギャンブルになる可能性はあるのでご注意ください。
余剰資金を長期的に運用するなら手段としてはありですね。
副業のメリット・デメリット
それでは、サラリーマン副業のメリット・デメリットをまとめていきます。
先ほど紹介した副業4種類。
・スキル型
・労働型
・オーナー系
・投資系
でしたね。
今回は、その中でも僕がオススメするサラリーマン副業のスキル型について書いていきますね。
・メリット
サラリーマン副業のメリットをまとめていきますね。
①収入が増える(収入の柱が増える)
当たり前ですが、収入が増えます。
この昇給も期待できない時代に、通常の給料に加えてプラスアルファの収入なので生活変わりますよね。
この資金を元手に自己投資して新しいノウハウを手に入れることもできますよね。
②本業の成果につながる
副業とはいえ、お客様から収入を得るのでれっきとしたビジネスです。
プロとして価値提供することから商品、サービスのクオリティも高いものになります。
副業で学んだノウハウや意識などが、現在の事業に関わるものなら本業の仕事につながります。
相乗効果っていうことですね。
これは、自分がめちゃくちゃ実感した点です。
③経営者視点が持てる
サラリーマンはあくまでも雇用者です。
副業であれビジネスを行うことで自分は経営者です。
事業・予算計画や販路開拓、経理など全て自分でやっていく必要があります。
この知識を持っているサラリーマンって限られると思いますし
凄いメリットですよ。
自分の頑張りが収入に直結するのでモチベーションも上がる。
④新たなつながりができる
サラリーマンは会社内や取引先とのつながりしかありません。
副業をすると今まで関わりのなかった人とも多く関係ができ、これが人脈になります。
集客の際に、WebサイトやSNSなどを通じて同じ志の仲間や先輩経営者などとつながり自分を高めてくれる環境もできモチベーションアップにつながります。
⑤青色申告特別控除で節税
副業で安定した利益を出し続けるのは大変なことですが、開業届と青色申告承認申請書を出すことで、青色申告をすることが可能です。
赤字の場合は、繰越損失計上して翌期以降に控除できたり、青色申告特別控除などで活用することで大きな節税効果があります。
デメリット
サラリーマン副業のデメリットをまとめていきますね。
①会社に副業がばれる可能性がある
最初に書きましたが、会社によっては就業規則で副業が禁止されていることがあります。
これってバレると大変なことで、最悪クビになります。
稼げず、副業の利益が20万円以下なら申告の必要性はありません。
利益が20万円以上の場合は確定申告が必要です。
翌年の住民税の計算の際に、給料と副業の収入額を合わせて金額が大きい場合に、経理担当者が副業しているって気づき指摘される場合があります。
あと、稼げてついつい誰かに話してしまってバレるパターンも多いので気を付けてください。
②自由な時間が減る
当たり前ですが、通常の仕事の他に副業をする訳ですから自由な時間が減ります。
簡単に稼げる副業はないので、ある程度安定収入を得れるようになるには、どうしても時間もかかってしまう。
あと、給料だけの場合は会社が年末調整をしてくれますが青色申告を選択する場合は、経理業務なども自分で行う必要があります。
③開業した場合は失業手当もらえません
サラリーマンは、雇用保険を払っています。
失業した場合に、失業給付をもらえますが、青色申告をする為に、開業届を提出した場合は支給対象になりません。
この辺りは理解したうえで開業届を提出してください。
サラリーマンは副業をやるべき?
結論から言うと
サラリーマンは絶対に副業をやるべき
です。
僕の主観ですが、言い切ります!
ANAという大企業でさえ副業を解禁したことを考えると、
この状況はあながち間違いじゃないんじゃないでしょうか?
これは、会社として終身雇用で雇うことは責任が持てません。
自分で稼ぐ力を身に付けて下さい!
っていうようにもとれますよね。
この事実を見て
危機感を感じる方と感じない方
とではこの先の行動に大きな違いが出てきます。
僕は40歳代ですが、最近やっと気づいたんです
このタイミングを早いと感じるのか、遅いと感じるのか
『一番若いのが今日』
この言葉って凄くって、
あくまでも変わるのは自分であって、
人は関係ないのです。
今の年齢の事実を受け入れて行動をいち早くすることが未来につながります。
仕事を辞めろとか
手を抜けっていう訳ではありません
今の現状を受け止めたうえで、自分で判断して行動するってことが大切かと思います。
まとめ
サラリーマンが副業をすべきメリット・デメリットについてまとめてみました。
僕としては副業を絶対しましょう!って言いたいです。
国としても副業を推進している現状から、今後も副業を取り巻く環境は加速するのではないでしょうか。
デメリットをあげましたが、正直メリットしかないのが副業です。
スキル型は知識やノウハウが身に付く!
また、副業(ビジネス)で得た知識は本業の仕事にめちゃくちゃ役に立っています!
僕の場合は、自分が0→1で稼げるようになったことで本当に人生が変わりました。
是非、時間があるならチャレンジしてみてください。
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