コーチング認定コーチになった話!みっちり2日間のセミナーは学びしかない

会社員の傍ら、副業でブログで稼いで趣味を楽しむ男

サラエボです。

 

最近、自己投資を大切にしています。

サラリーマンで中間管理職という立場なんですが、

人に指示をだしたり仕事を振るのが大の苦手

悩んでいた時に、尊敬すべきWebマーケターさんに

コーチングのセミナーのお誘いを受けて参加することに。

嫌な言い方をするとコーチングとは、

都合よく人を扱うような技術と思い込んでいたんですが、全然違った!?

この記事では、コーチング認定コーチ養成講座に参加した話を書いていきますね。

目次

コーチング認定コーチ養成講座とは

今回参加したコーチング認定コーチ養成講座は、

北海道からやってきた実績のある講師の方の内容です。

2日間みっちりと開催され受講したら、その協会の認定コーチとなれる内容です。

ちなみに参加金額はなかなかのもんです。

昔の自分なら絶対参加しないですが、

ここ数年で自己投資に対する考え方は180度変わりました。

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他の自己投資も含めて今年はかなりのお金をかけているのも事実。

無料のセミナーでは、本気度が足りない。

お金を払うことで、自分の意識をマックスにさせることが大切!

本当に意識変わりますね。

何かを得ようと

損しない為に。

そもそも、コーチングは人に教えるということではなくって。

相手の望んでいる目標を達成させる為の、手段や考えを引き出すもの。

その為のコミュニケーションスキルなんですって!

この記事では、コーチングについてのさわりの部分だけ紹介していきますね。

コーチングとティーチングの違い

コーチングについて先ほど書きましたが、

コーチングとティーチングの違いについて少し触れておきますね。

コーチングとはスポーツを思い浮かべるとめちゃくちゃ分かりやすいです。

よくスポーツでコーチってありますよね。

コーチの仕事をフットサルで考えると

・パスの仕方を教えます
・シュートの仕方を教えます
・守備の仕方を教えます
・ルールを教えます
・戦術を教えます

たりするのが、コーチの仕事って思いますよね!

でも、これってティーチングで『教える』ってことです。

そう、コーチングは『教える』のではなく、『引き出す』ってことが基本的な考え方です。

最初のやり方やルールを知らない人には

ティーチング

ある程度のレベルに達したら

コーチング

この2つを使い分けることなんですよね。

コーチングをビジネスに当てはめる

コーチングとティーチングの違いを理解した上で、

これをサラリーマンに当てはめていくと凄く腑に落ちました。

仕事でも、新入社員や人事異動など、仕事の最初のベースの知識を理解していない場合

ティーチング

を使う。

そして、経験もあり既に一通りの知識がある場合

コーチング

を使う。

この、判断をして使い分けるのが一番最初!

何も知らない人にいきなりティーチングをしても答えを見いだせずに苦しいだけですからね。

サラエボ
職人みたいに俺の背中を見ろみたいなのって違いますよね。

徹底的に最初は教えるからはじめないと!!!


例えば、

上司という立場で考えた時に、部下が質問を持ってくると

パパっと答えてしまう。

上司として当たり前って思っていたけど、コーチングと考えるとこれも問題ですよね。

もちろん結論を出すって場面もあると思いますが

サラヨメ
この仕事どうしたらいいですか?
サラエボ
あなたはどうしたらいいと思う?
サラヨメ
え!!!!分からない。

結構こんなやりとりありませんか?

凄くよくある風景です。

自信満々に分かりませんって言う人も多いし・・・・

 

答えを求める状態って、部下にとっては思考停止状態

何も仕事の目的ややり方を考えていない。

自分の考えを持ってない仕事ってうまく行かないですよね。

部下からしたらこれは上司に確認しから上司の責任っていうパターンも凄く多いんです。

でも、その仕事に対して上司は完璧に全てを知っている訳ではないってこと。

前提条件などちゃんと全て聞いているのならまだしも、

一部の都合の良いところだけを切り取ってってことも多いです。

部下が取り組んでいる仕事は、基本的には質問してきた人側に

『答え』

があります。

そう、あくまでもコーチが『答え』を誘導、与えるのではなく

導いていくのがコーチングの役割です。

 

うっとおしがられるかもしれませんが、ひたすら聞くに徹するのが大切。

質問力こそコーチングの神髄ですね。

サラエボ
そういえば、ついつい誘導して話してしまってたけどあかんのやなぁ。

セミナーも講師から質問がいろいろ飛んでくる。

1個1個自分の頭で考えさせるという意味

聞くだけと自分で考えるのでは、記憶への定着率もそうですが。

考える力の習得につながりますね。

コーチングに必要な基礎的な能力3つ

コーチング講座は、山ほど得るものがありすぎてまとめれませんが、さわりの部分だけ。

詳しい内容はまた紹介していきますね。

最も必要なノウハウはこれ!

普段からやっている人も多いと思いますが、これを知っておくことで飛躍的に結果が変わります。

傾聴

まずは『傾聴』

字から見てなんとなくイメージが湧くと思いますが、『聴く』ってことですね。
他にも『訊く』『聞く』などもありますが

『聴く』は、積極的に耳を傾けて聞く積極的傾聴といいます。

声や表情、態度など全てを観察し、

・うなずき
・あいづち
・アイコンタクト
・繰り返し
・言い換え
・うながし
・沈黙

などなど。

相手の心の内にある感情を正確につかみとり「心の内面をとらえようとすること」です。

主役は話し手、聴き手は脇役って考え方をもってコーチングに取り組んでください。

承認

『傾聴』で聴きっぱなしではなく『承認』

聴いた結果だけでなく、そこまでの過程や成長などを認めること『承認』と言います。

人がした行動に対して、褒めたり認めたりすることって自分が肯定されていると感じる。

どんな小さなことでも言うことが大切

・自分の言葉で伝える
・第三者から伝えてもらう
・手紙やメールで伝える

その際に、言わなくても伝わるから言わないというのは捨てること。

絶対に伝わらないですから。

あと、なんでもかんでも褒めるのは×ですよ。

質問

『質問』は2つの種類があります。

①質問者が、自分の問題点を解決する質問

一般的には自分の疑問点を解決する為の質問です。

これは、質問する側が答えを知らず、質問を受ける側は答えを知っているので容易に回答ができます。

②質問を受ける側が、答えを考える質問

これがコーチングの質問です。

質問を受ける側が、答えを言えない場合です。

質問を受けて、その答えを考えることで、ことの本質を理解すること。

自分の中では当たり前と思っていたことが、第三者から見ると違っていた。

その質問があることで初めて考え、

視野などが広がっていくなど気づきを与える為の質問です。

なので。
『はい』『いいえ』

で答えらえれる質問ではなく、なぜ?どうして?

答えは相手の中にあるという考え方をもとに

質問するって能力が必要なんですね。


上記の能力をもちろんすぐに使いこなすことは難しいですが、

基本的な考え方を持っていればどんな場面でも応用できます。

相手から考えを引き出す
その為に、教えるから考えさせる

サラエボ
そういえば、前の職場の時に上司は質問ばっかりやったな!
あの時は、追い詰められていた気がしたけど、これって引き出す為のコーチングのテクニックやったんや!力

 

そう!

セミナーも講師から質問がいろいろ飛んでくる。

1個1個自分の頭で考えさせるという意味

聞くだけと自分で考えるのでは、記憶への定着率もそうですが。

考える力の習得につながりますね。

せっかくなので出していただいたお弁当

セミナーでしっかり頭を使ったらお楽しみのランチですよね。

1日目はとある有名なブラックカレー

2日目は女性が好きそうな野菜たっぷりの弁当

いや~おいしいですね。

まとめ

コーチング認定コーチ養成講座を受けることで、相手の考えを引き出す為の考え方を学べたことが一番大きい。

これは、スポーツやビジネスに関わらず、人間関係全てに当てはまるなと。

夫婦関係や家族関係などにも実践的な不変の技術

ただし、それを実践するには何よりも、信頼関係が必要とのこと。

当たり前ですよね、あまり人間関係が良くない場合は、話さえできませんし・・・・。

信頼関係を得るには、時間をかねて構築すること。

コーチングの根底の認識から違ったんだなぁ~って目からうろこ。

セミナーで聞いた技術は当たり前のことをするけど、これって知っているのと知らないのでは全然違うなぁ。

さすがコーチングの先生だけあって話し方、心をつかむのがお上手です。

 

という訳で、僕は

 

コーチング認定コーチ

 

となれました♪

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