慶良間諸島ケラマブルーダイビングが地獄だった話!人生最大級の船酔い【沖縄県】

会社員の傍ら、副業でブログで稼いで趣味を楽しむ男

サラエボです。

サラエボ
人生初スキューバーダイビングは地獄を見ました!

沖縄本島の海も凄くキレイですが、

今回の旅の目的は慶良間諸島のケラマブルーの海を体験することです。

本来なら座間味島へ渡って、ダイビングをと思ってましたが、

那覇出発でダイビング+ホエールウォッチング+シュノーケリングがセット

になったプランを発見したのでカイザーマリンクラブへ申し込みをしました。

座間味島でダイビングだけでだいたい1万円ぐらいするので、

それにホエールウォッチングとシュノーケリングが付いているのはここだけですからね!!!

めちゃくちゃオススメです。

この記事では、『慶良間諸島ケラマブルーダイビングが地獄だった話』を書いていきますね。

 

目次

那覇市沿岸漁港からダイビングへ

今回お世話になる、カイザーマリンクラブの集合場所は那覇市沿岸漁港です。

事前に予約しておくと宿まで送迎してくれるので

宿泊するホテルを伝えておけばオッケー!

特に事務所などがある訳ではなくって、港の一角で受付しており、

ここでお金の支払いと書類を書いて時間になるまで待機します。

クルーザーの出港を待ちます。

これが今回乗船するサンダンスエミリ号

 

定員70名 長さ19.88m 幅4.67m 18トン
沖縄県のレジャー用クルーザー船では県内最大級であります。
大型船ならではのメリットを最大限に活かしております。
1.大型船はゆれが少ないので、船酔いしやすい方にも安心。
2. ゆったりとしたスペースを確保しながらポイントまで移動できる。
3. JETスキーを搭載しておりますので各種アクティビティーが豊富。
4.シャワー3ヶ所・トイレ2ヶ所・ 更衣室完備なので女性にも安心。

ゆれが少ないので、船酔いしやすい方にも安心との情報を期待して乗り込みました。

サラエボ
これが後々大変なことに!!

酔い止め対策は万全に

ダイビングの一番の不安は船酔い

特にウエットスーツで締め付けられていたらかなり厳しい。

そして船内で着替えたら一発で気持ち悪くなる可能性大。

だから対策は万全にしておく必要があります。

最強酔い止めと名高いアネロン「ニスキャップ」ははずせません。

平衡感覚を正常にする働きを持つツボ内関(ないかん)を刺激する酔い止めバンド

あとはガムという磐石の態勢で望みます。

酔いほど苦しく、気力を失うものはありませんから。

※楽しみにきて絶対に酔いたくありませんから!!!

地獄の慶良間諸島クルージングへ出発

この日のメンバーは

僕と1人旅の女性、女性2人組み、韓国の方3人組みという全7名。

あんまり人が多いと苦手なんで少しホッとしました。

普段からFacebookページなんかで見ていると

凄く参加者多いイメージがあったので、アウェイ感を感じないかかなり不安でしたから。

 


それでは出港します。

湾内は速度も抑え気味で揺れも少ない、、こんな感じなら全然問題なし。


船の中はこのような椅子で進行方向に向いて座る椅子がないのが少し不安。

2階席もあるけど、1階に比べると揺れも大きいと考えられることから基本は1階にいることに。

後ろにはダイビングの機材が準備してあります。

湾内を出て、さすがクルーザーは凄いスピードで陸を離れて

ホエールウォッチングスポットへ向かう。

この時点で結構な揺れになってきてましたが、

酔いは酔うと思ったら絶対に酔うので考えないように無心になる。

15分ぐらいすると、波風が大変なことになり波を越えるごとに座っていることさえ困難

波を越えると座りながらジャンプ!?

屋根があって、回りにも濡れないように全てを囲うシートを張るも、

波が砕けて隙間から船内に海水がバシャバシャ状態。

まさかの私服は濡れてないところがないぐらい濡れまくりで

どうやらここまでの荒れは予想してなかったみたい。

30分経つ頃には、全身が痺れだし手や足が動かなくなって。

サラエボ
それ以降はエチケット袋と友達です・・・・。

横にいた女性もそれを見てもらい〇〇。

申し訳ありません。

 

死ぬ思いで写真を撮影しましたが、

ブルーの海は最高です!!!

あの無人島の砂浜もきれいです。

島から200mぐらいの波の弱い場所に船を停留しますが、じわじわ揺れております。

サラエボ

座ってるだけでももどす・・・

横になってももどす・・・

トイレに行ってももどす・・・

ウェットスーツを着てももどす・・・

ダイビングの説明を受けるももどす・・・

 

生き地獄とはまさにこのこと。

慶良間諸島シュノーケリングは超絶景

インストラクターにシュノーケリングしたら体も冷えて楽になるよってことで

なんとか準備して慶良間の海へ。確かに体が冷えて少し楽になりました。

多分、水深8mぐらいあるんですが、濃いブルーがハンパない!!

下には魚がウヨウヨ泳いでおり、透明度が高すぎて怖いぐらいの高さです。

ウエットスーツ自体に浮力があるので浮くので問題なくめっちゃ気持ちいい~

海にはシートを浮かしてくれてあるのでこの上で寝るのもオッケー!

でも多分乗ってたらまた酔うかな、、、

シュノーケリングの醍醐味であるサンゴを間近で見たりなどは、

水深が深いことから楽しむことは出来ません。

ずーっと浮いて見ているような感じです。

初ダイビングは聖地慶良間諸島のケラマブルー

体験の第一陣がダイビングに潜っていきます。


めっちゃカッコいいなぁ。

少しして船に戻ると更にもどす。

随分迷惑をかけて満を持してダイビングチャレンジ

準備をして、腰にはウエイトを付け、背中に機材を背負うと予想以上に重いんで後ろに倒れそうに。

海底にたらしたワイヤーに沿って海の底へ行きます。

耳抜きも問題なくスムーズにいけるのですが。

呼吸の仕方を考え出すと普通に吸って、

吐くのが少なすぎると吸えなくなって苦しくなってくる。

当たり前のことだけどめちゃくちゃ不器用。

何も考えずに普通に呼吸したらいいだけなんですけどね。

そして海底はもぉ見たこともない絶景。

見たことのないようなサンゴや魚。。。。

こんななまこみたいな黒いのがいたり

エサを手に持つと魚がめちゃくちゃ寄ってきてガツガツ当たってくる

記念撮影~。

海底をいろんなところに連れってもらいめちゃくちゃ楽しかった♪

生き物もいろいろ、、、サメはいなくてよかった。

不思議と潜っているこの時だけは全然気持ち悪くないんです。

これはダイビングはまりそうやね。

ホエールウォッチングは船酔いで立ち上がれず

ダイビング&シュノーケリングを終えて、

ホエールウォッチングに向かう。

またまたバシャバシャなエリアに入り、僕は終了。

ここから写真は何もありません。

クジラが出てきたようですが、立つことさえできずに我慢するしかありませんでした。

お昼は特製タコライスだったらしいのですが、食べれるはずもなく。

胃の中には何もないぐらいカラカラで、

苦しいのでお茶を飲んで出すの繰り返しでしのいでました。

帰ってくるまで6時間戻し続けました、、、、恐ろしく地獄でした。

港に戻ってきたときは生きてて良かったぁ~。

普通に上陸できたことが幸せ!

サラエボ
正直、死ぬかと思った。

まとめ

『慶良間諸島ケラマブルーダイビングが地獄だった話』についてまとめてみました。

万全な酔い止め対策をしていったにもかかわらず

新婚旅行の敦賀北海道間フェリー以来の最大級の船酔いで地獄を見ました。

スキューバーダイビングに潜っている、その時間だけは酔いも感じずめちゃくちゃ気持ちよくって

クセになりそ。

カイザーマリンクラブはスタッフの皆さん非常に親切で、

酔っている自分を気にしていただき、対応いただき非常に良いショップだったと思います。

また、一緒に参加した皆さんには非常にご迷惑をおかけしました。

 

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