会社員の傍ら、副業でブログで稼いで趣味を楽しむ男
サラエボです。
ロードバイクって、いろいろチャレンジしてみたくなる。
1日でどれだけの距離は走れるかって自分の限界まで、、、そう。
島を一周するような〇〇イチ系が一番分かりやすい。
ってことで、今回挑戦するのは淡路島を一周するのがアワイチ(淡路島一周)です。
200キロ、300キロ走るツワモノもいるけど、自分はそのレベルではない。
この記事では、『人生で一番きつかったのはアワイチ(淡路島一周)サイクリングという話』をまとめていきます。
アワイチ(淡路島一周)を計画
ロードバイクをしている仲間と計画して、噂のアワイチ(淡路島一周)サイクリングを計画。
調べると距離的には、160キロ程度でビワイチ(琵琶湖一周)とほぼ一緒ぐらいの距離ですね。
アワイチは時計回りがオススメで、左側にずーっと海沿いの景観を楽しめます。
半時計まわりだと、山ばっかり見ることになります。
これ大切ですよね。
あと、グルメも充実している魅力的な島。
ロードバイクに乗っている以上は、達成すべき目標ですね。
距離的にも問題ないって思っていましたが、ほぼほぼ高低差がない琵琶湖と比較して、淡路島の高低差は行って分かりましたが、かなりえげつない。
実は、初心者にはかなり厳しいコースなんです。
あ、ちなみにアワイチは、しんどすぎて写真が全然撮影できていません~。
特に何もないのでご了承下さい。
アワイチ(淡路島一周)前半
前日から出発し、淡路島入りして車中泊。
あたりが明るくなってくると自然と目が覚め、ロードバイクを組み立て準備完了。
出発前に明石海峡大橋をバックに記念撮影。
この時は時間さえかければ問題なく、完走できるぐらいの気楽な気持ち。
7時にアワイチスタート!
淡路島の北から南へ向かうルートなんですが、
序盤は平坦な道で走りやすくってペースもいい感じ。
40kmぐらいから、最初の峠越えがはじまり
中腹ぐらいまでくると有名な怪しげな観音が・・・・。
世界平和大観音と言うそうで、施設自体は閉鎖されているそうですが、アワイチの名物ですね。
めちゃくちゃ気になる、ナゾのパラダイスの看板。
うぉー気になると思いつつ。
探偵ナイトスクープでも取材されたところですね。
という訳でまだまだ登りは続きます。
やっぱり坂道は苦手。
ゼーゼー息が切れ始め、スピードは止まっているかぐらいのペース。
恥ずかしながら、後から来たサイクリストに抜かれまくり状態です。
どこまで続くか分からない坂道にもぉ必死。
でも、登った後には下りあり。
山を一気に下ってくるのは爽快~
早い、、、このスピードでこけたら大けが必死!?
ブレーキかけながら安全運転。
海沿いの道路はめっちゃ気持ちいい。
これぞロードバイクの楽しみ方。
疲労困ぱいで、淡路島の南にある道の駅「福良」に到着。
ここでランチを求めて山武水産ってお店へ。
新鮮な素材を使った海鮮丼が人気です。
生のシラス、タコ、甘エビ、いくら、サーモン、イカ、マグロと新鮮な具材たっぷりの丼です。
さすが淡路島の海鮮でうまい。
これが1,200円とはコスパも良し。
ちょっと生き返ったなぁ。
休憩して体力回復。
アワイチ(淡路島一周)後半
アワイチ後半戦が、想像を絶するほどの道のりでした。
淡路島の東側をひたすら北上するルートです。
ここから写真は1枚もありません、、、
そう撮影する余裕もなくって一心不乱にこぐこと。
というかほぼ何も記憶に残ってません。
最初の難関は延々に続く勾配の峠。
ロードバイクで一番苦手なのが峠で、本当に軽いの坂道でもすぐダウンするんです。
はい。
アワイチ達成と言っても坂道歩いてました。
完全に心が折れてました。
なんとか峠区間を抜けて海沿いルートにやってくると、尋常じゃない暴風の向かい風。
25キロペースだったのが、12,3キロでしか進まないぐらい。
どれだけこいでも前に進まず、海水が風でふぶいてきてバンバン当たる。
呼吸が早くなり、肺が痛くなりだすし、胸筋が筋肉痛?
とにかく呼吸するだけで肺が痛い状態。
楽しみに計画していた、観光やスイーツやうなぎを全て諦め。
とにかくアワイチの達成のみに目標を切り替えました。
当初予定してた食べ歩きと観光を全部捨てることとなり。
こいで、歩いて、日も落ちて。
真っ暗になり、一緒に行った仲間から1時間オーバーで出発地点に戻ってきました。
走行距離150km
獲得標高1406m
自分は良くやったと褒めてあげたかった!
そして、もう二度とやらんわ。
まとめ
『人生で一番きつかったのはアワイチ(淡路島一周)サイクリングという話』をまとめてみました。
アワイチは嘘偽り無く、二度とチャレンジしたくないなぁ。
今までの人生で何かした中で一番きつかったというのが正直なこと。
その反面、戻ってきた感動とこの辛さを乗り切ったら他は何でもできるって思えるぐらい。
まぁ、実際は何にもできてないけど、それぐらいしんどかたっということで。
でも、何か自分の限界にチャレンジするのって本当に刺激や発見があるんですよね。
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