江戸屋でボルガライス(越前三大グルメ)を食べた話!デカ盛りすぎてビビる

会社員の傍ら、副業でブログで稼いで趣味を楽しむ男

サラエボです。

サラエボ
やっぱり旅行に来たら名物を食べたいですよね!

越前市旅行。

せっかくなら、地元の名物を食べたいと調べると

越前市三大グルメ

・越前そば
・中華そば
・ボルガライス

があります。

中でも気になるのは聞いたこともない

ボルガライスという食べ物で興味津々。

人気の越前めん処江戸屋というお店を発見したので行くことに。

この記事では、『江戸屋でボルガライス(越前三大グルメ)を食べた話!』を書いていきます。

目次

越前めん処江戸屋とは

越前めん処江戸屋は、

越前市のソウルフードボルガライスがたべられるお店で、

昔ながらの和風の雰囲気を漂わせております。

サラエボ
歴史あって、ちょっと入りにくいなぁ

と思いつつ、

店先にかかっている幕看板がインパクトありまくり!

ボルガライスをPRする為に

漫画家の池上遼一

さんって方が書かれているそうで。

維新志士のような雰囲気でかなりカッコいい。

お店の雰囲気とは合ってませんが

来店ハードル下がりますよね。

このイラストを作成するにあたってはこんな意向があったんですって。

①ボルガライスを好むであろう健康優良男性
②食べ終わった後の満足感が表情に漂っている
③凛々しい顔、髪型はオールバック
④古い歴史のまち武生に似合う着物姿で胸元は少し開いている
⑤着物の色は青
⑥人物の背景に「青空と蔵の辻」を入れたい
⑦「武生に来たらボルガライス」の文字が入る

日本ボルガラー協会が中心となってPRしているんでした。

ご参考に。

日本ボルガラー協会のホームページはこちら

ボルガライスとは

30年以上前から地元の人に食べられていたが、名前の由来や発祥については諸説あり謎に包まれています。ただ、定義としては、「ライス・たまご・トンカツ・お店のこだわりソース(カレーは除く)が重なり合った絶品グルメ」ということで、凄く幅を持たせてあるので各店が創意工夫をこらして特徴あるメニューを提供しているので食べ歩いて全部制覇ってのもありですね。

ボルガライス目的でやってきたお店ですが、中華そばもかなり押しみたい。

福井県産ふくこむぎ100%使用し、越前市産の玉子を使用した自家製麺。
魚介系無化調のスープとこだわり充分。

サラエボ
実は、越前三大グルメの3つ全てを楽しめるんです!

入店するとまさに地元の食堂って感じのお店。

数名が座れるコの字型のカウンター
4人テーブル席が3つ
6人座敷2つ

全30席程度

ボルガライスを食べにきたのになぜかひっで丼にチャレンジ!!!

越前めん処江戸屋で、食べるのは心に決めたボルガライスでしたが、

メニュー写真で見た

「ひっで丼(1,200円)」

に方向転換。

ひっで丼は30分程度時間がかかるってことでしたがもぉ止まりません。

サラエボ
オプション150円でタルタルソースが追加できるってうれしすぎる!!

家族は「デミトン丼(950円)」「中華そば(750円)」「和風ボルガライスミニ(750円)」「ぶっかけ冷やしうどん(500円)」を注文。

和風ボルガライスミニ

まずは越前市三大グルメの和風ボルガライスミニ

ミニって名前付いているんですけど、

そこそこのサイズでオムライスの上にカツとソース。


サラエボ
絶対にうまいやつや!

ミニうどんもついているのでボリュームは十分。

ご飯は、和風の出汁が効いてて、味付けはおさえめ。

デミグラスソースのこってり感とバランスも良いですね。

カツはそれほど厚みはないけどサックり。

デミグラスソースとの相性抜群。

がっつり食べたければ大盛で満足感ありますね。

デミトン丼

デミトン丼は、名前の通りデミグラスソースで煮込まれた

豚ばら肉のステーキのような部位が2枚。


とろとろに煮込まれて脂身の甘さと繊維がほろほろと崩れていきます。

かなりおいしい。

でも、濃厚さもあってか最後まで食べるとかなり

ヘビーな一品です。

味付け玉子も入って、上等な洋食のお店のビーフシチューみたい。

中華そば

中華そばは透き通ったスープが特徴的。

具材は玉子焼き、麩、かまぼこの上には煮干の粉がのっており、極めつけは大根おろし。

サラエボ
大根おろしは越前って感じですね。

普段食べる中華そばとは違いますが、

魚介系の旨みしっかりの無化調スープと、麺は細めんでつるつるっとした食感が絶妙でした。

ぶっかけ冷やしうどん

ぶっかけ冷やしうどんはしっかり〆てあるのでコシは十分。

出汁は魚介のあっさり系ですが旨みはしっかりですよ。

暑くて食欲のない日なんかにぴったりかなぁ。

ラスボス ひっで丼

ラスボス ひっで丼

ひっでの意味が分からなかったんですが、福井弁で

「ひどい」
「すごい」

って意味なんですって。

きたきた。

絶句するビジュアル。

そびえ立つ光景は覚悟してたけど、想像超えてきた!

サラエボ
この量のタルタルソースは正直体大丈夫か??

えげつない量です。


しかもやっぱりミニうどん付き。

このお店では味噌汁などの汁もの的な扱いです。

さてさて。

このまま箸をつけたら間違えなく倒れる。

すでにタルタルソースが垂れてきているので、

お椀にひっで丼に乗っている具を避難させます。

具の量が凄くってうる覚えですが、

・ソースカツが4枚
・豚の天ぷら2枚
・デミ角煮1枚
・大量キャベツ

かな。

肉と揚げ物満載状態にとどめを刺すタルタルソース

まさに福井県の良いものを詰め込んだ

どんぶり界

悪魔将軍

って雰囲気です。

肉と揚げ物をおかずにご飯を食べ進めていく予定が

キャベツが多すぎてご飯にまでたどり着かない。

揚げ物に対して、お助けキャベツだったはずがなかなか強敵。

福井県のB級グルメの定番ソースカツ

薄めのカツは柔らかくって、

ソースの酸味と甘みがタルタルソースとあわせるとめっちゃうまい。

ご飯が進む。

豚肉の天ぷらはばら肉を使ってあるのかな?

豚の脂と天ぷらの油でこってりかと思いきや、

意外と食べやすくってうまい!!

豚の天ぷらって発想はなかったな。

デミ角煮は柔らかく煮込まれており、ホロホロっと崩れる食感。

ばら肉の脂の甘みがしっかり味わえるが、

最後に食べるとこってり感がハンパなかったなぁ。

このデミグラスソースはボルガライスにかかっているものと一緒です。

サラエボ
全ての具にタルタルソースが合わさってくどさUPおいしさUPと背徳感UP

そんな時には

途中でミニうどんを食べつつ食べ進めますが、

これがコシのあるうどんで、出汁も旨みしっかりでうまい!!

もともとがうどんのお店なので納得。

このあっさりした出汁でくどくなった口の中が生き返る。

なんとか完食したものの食べ過ぎた~。

サラエボ
カロリーがどれぐらいなのか聞くことさえ怖い一品でした。

まとめ

『江戸屋でボルガライス(越前三大グルメ)を食べた話!』をまとめてみました。

江戸屋はボルガライスもですが、デカ盛りでもかなり有名なお店。

コスパも良くって、越前市三大グルメを全て食べることができるのでオススメです。

こってり、がっつり食べたければここですね。


江戸屋の詳細情報はこちら

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