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サラエボです。
そう、山口県下関市には瓦そばという、
瓦で焼いた茶そばが郷土料理です。
瓦で焼く?
そばを焼く?
よく分かりませんよね。
この記事では、『山口県名物元祖瓦そばたかせで郷土料理を食べた話』をまとめていきます。
下関市の郷土料理 瓦そばとは
山口県下関市の郷土料理、瓦そばとは何か調べてみました。
熱した瓦の上に茶そばと具材を載せて、温かいめんつゆで食べる料理である。
1877年(明治10年)の西南戦争の際に熊本城を囲む薩摩軍の兵士たちが、野戦の合間に瓦を使って野草、肉などを焼いて食べたという話に参考にして、1961年(昭和36年)に川棚温泉で旅館を営む高瀬慎一が宿泊者向けの料理として開発したとされる。
Wikipedia参照
あまり馴染はなかったんですが、
山口県のソウルフードで市内いろいろなお店が提供しています。
瓦を使っているところや、
鉄板で提供する店もあるんですって。
その中でも、圧倒的に情報量が多いのが、
元祖と言われる
瓦そばたかせ
ってお店です。
旅館を営む高瀬慎一さんが開発したとありましたが、
この高瀬さんが元祖瓦そばたかせの創業者なんです。
ということは、元祖瓦そばたかせで食べておけば
間違えないですよね。
元祖瓦そばたかせにやってきた
元祖瓦そばたかせは、川棚温泉街にあります。
そこら中に看板はあるのですが。
お店は
・本館
・東本館
・南本館
と3つの建物があるんです。
2名~4名席を中心としたお座敷、テーブル席をご準備しております。7名以上のお客様は別れてご案内する場合がございます。
お座敷を中心としたお子様連れのご家族におすすめです。
席数が非常に多く7名様以上の団体におすすめです。1階はバリアフリーで車いす・靴のまま入店いただけます。
使い分けができるんですね。
やっぱり本館で食べたいので、本館へ。
錦鯉が泳ぐ立派な庭など歴史を感じ。
座敷などかなりの席数がありそうな店内です。
インパクトある瓦そば
元祖瓦そばを食べに来たので迷わず注文。
こちらのお店の名物がもう1品あり、
うなめしだそうです。
やっぱり周りの人はほぼ100%瓦そばを注文
+余裕があればうなめしって感じ。
やってきました。
瓦そば
大きな瓦にのってジュージュー焼けているそばです!!
2人前注文したけど、
別々ではなく一緒に提供。
「熱いので気をつけてください」
とのこと。
緑色の麺が特徴的で、
宇治茶を練りこんだ茶そばです。
その上には
・牛肉
・錦糸卵
・海苔
・もみじおろし
・レモン
をのせてあり具沢山。
一見目玉のような
インパクトのあるビジュアル!
ポットの熱々の
特製のそばつゆ(カツオ、こんぶ)でいただきます。
そのままいただくとうま♪
だいたい想像つくと思うんですが、
濃い目のツユに対してほのかに抹茶風味。
とで想像の上をいく味と食感です。
そして次は、牛肉や錦糸卵を一緒に食べると、
あっさり気味だった味が
牛肉の旨みでこってり感が増す。
牛肉はやわらかくって
味付けはほぼされていないので
錦糸卵とあわせて濃い目のツユとの相性も良いんです。
レモンともみじおろしを入れて味変。
程よく酸味と辛味でパンチがでて味がしまります。
ボリュームあるように見えたけど
おいしすぎて楽勝に完食。
本音は、名物で食べ物の歴史やインパクトで
人気があるのかと思いきや、
よく考えられたメニューなんですね。
食べ終わった瓦はよく焼けて
使い込まれているのが分かります。
お土産には是非とも瓦そば
祖瓦そばたかせでは、お土産用の瓦そばも販売されてます。
あまりに、おいしかったので購入。
家ではこんな感じでホットプレートで作るとおししいそうです。
「瓦なくても瓦ぬ味」
これもおいしかったよ。
でも、あのそばのパリパリ感は瓦でしか出せないかもね。
まとめ
『山口県名物元祖瓦そばたかせで郷土料理を食べた話』をまとめてみました。
ドラマで見た念願の山口県下関市の郷土料理瓦そばを食べることができました。
瓦が調理器具になっているのも楽しいし、食べてて楽しいですね。
普通に食べるより思い出になりますね。まだまだ知らないことっていっぱいあるんや。
やっぱり
旅行と食の組み合わせ最強ですね。
新しい土地に来たらその地の郷土料理食べたいですよね。
一の俣桜公園蒼霧鯉池
角島大橋
元乃隅神社
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