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サラエボです。
数多くのテレビに出演している具志堅用高(ぐしけんようこう)さんは、石垣島出身なんです。
てっきり沖縄本島かと思いましたが、実は石垣島なんです。
そして地元の英雄の活躍が知れる具志堅用高記念館があるんです。
この記事では、『具志堅用高記念館でこんな凄い人と知った話!』を書いていきます。
志堅用高記念館とは
志堅用高さんをお笑い芸人を思ってた方も多いのではないでしょうか?
全盛期はボクシングで大活躍し、
世界戦13回防衛
は未だに破られていない記録なんです。
そう、めちゃめちゃ強いボクサーなんですよね。
正直、それほどすごい存在って思いませんでした。
高速船、フェリーが発着する、
石垣島の離島ターミナルには
具志堅用高さんの像があり、記念撮影スポットとして人気です。
具志堅用高さんの今までの戦跡やトロフィー、ベルトなど全てを展示した、
具志堅用高記念館が島内にはあります。
かわいいイラストの入って看板が目印。
具志堅用高記念館1階を見学
具志堅用高記念館は入り口から2階へ上がる
その後1階から展示物を見てまわるのが公式ルート。
知らずに1階から見学。
「13の伝説を創った男」のポスターがめちゃくちゃインパクトあります。
過去の戦歴。
ファン・ホセ・グスマンの伝説の始まり。
13回の防衛戦。
日本チャンピオンの防衛じゃなく、世界チャンピオンの防衛。
調べてみると世界では23防衛などあるが、
日本では13回防衛で具志堅用高さんが最多です。
凄すぎますよね。
直筆のご来館ありがとうございますの文字。
ガラスの手形も展示されてます。
意外と小さい手なんですね。
身長も162cmと僕とあまり変わらん小さい方なんですよね。
1階の全体的にはこんな感じ。
それほど大きな建物ではありません。
当時のガウンとパンツ、グローブ。
最近のものと比べるといたって地味です。
パンツには当時のニックネームのカンムリワシと入っています。
V13のグローブってことは最後の防衛の時かな。
顔出しパネルがあってやりたいって思いましたが、1人で来たので諦めました。
当時の新聞記事や言葉・写真などが貼ってあるので
マジマジと見てしまったよ。
最近多いの自信満々のボクサーじゃなくって
1つ1つの言葉が、人間味あってなんか良いな。
雑誌なんかの当時の文章も熱い!!!
凛とした現役時代の写真たち。
オリジナルの特徴をとらえたイラスト。
愛犬グスマンって世界王者になった時の相手の名前や。
ここではオリジナルグッズの販売なんかもしています!!
Tシャツ、タオルなどなど。
伝説の幕開け
そして、数々の栄光のトロフィーが展示してあります。
階段をのぼって2階へ。
具志堅用高記念館2階を見学
目の前に入ってくるのはリングとサンドバック。
これを見るだけでもテンション上がる!!
この記念館随一の記念撮影スポット。
かけてあるボクシンググローブって付けてもよかったんやろか?
あと休憩スペース。
なんかこんな楽しそうな試合もあったみたい。
具志堅用高 vs 岡村隆史
当時の若々しい写真がならんでます。
番号がふってあり当時の防衛ごとのトロフィーやガウンもろもろ。
写真やポスターも
除湿機も置いてあり、保存環境は万全です。
それにしても世界チャンピオンになった時の会場。
山梨学院大学!?
なんか時代を感じますよ。
そして黄金に輝くチャンピオンベルト
リングの上にモニターが設置されててり、
当時の防衛戦の名勝負の映像が流されています。
爽快な試合が多くってついつい見入ってしまいました。
鋭い動きでカンムリワシのニックネームのごとく
相手を倒していますね。
最後に、具志堅用高さんの思いを記してあります。
思った以上に楽しめました。
まとめ
『具志堅用高記念館でこんな凄い人と知った話!』をまとめてみました。
それほど規模は大きくありませんが、具志堅用高さんの当時の活躍をまったく知らない僕でも楽しみながら見れました。
確かに軽量級の多い日本ボクシング界ですが、世界のツワモノ相手に戦って、勝っている姿は凄いの一言!
バラエティで見ている雰囲気は正直あまり好きではなかったんですが、ここに来て一気に好きになりました。
少し時間があいた時にサラっと見学するのも良いと思いますよ。
ちなみに、記念館受付してくれたおじさんって、具志堅用高さんのお父さんなんですって。
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