中級バーベキューインストラクター試験に挑戦した話

会社員の傍ら、副業でブログで稼いで趣味を楽しむ男

サラエボです。

 

サラエボ
バーベキューに資格があったって知ってますか?

 

そう、日本バーベキュー協会の民間資格

バーベキューインストラクターって資格があるんです。

以前に取得した初級バーベキューインストラクター検定から、

更に成長する為に、

中級バーベキューインストラクターにランクアップする為に検定を受けてきました。

この記事では、中級バーベキューインストラクター検定の内容を知ってもらえたらと思います。

目次

第1部 中級バーベキューインストラクター座学(30分)

受付を済ませて指定の席につきます。

はい。

受験料は、、、ネタにするには結構高い金額

結構皆さん本気度は高いです。

検定って聞く緊張でソワソワ

スマートバーベキューは、バーベキュー参加者への

おもてなし

は大切。

勉強の前にオードブル。

クラッカーにスモークチーズ&ミニトマト


バーベキュー前って準備に時間がかかってお腹空いてません?

もちろんおいしいし、簡単なメニューでも嬉しいですよね。

自己紹介後に座学を開始。

バーべ九則ってネタっぽいですが、めちゃくちゃ大切。

先ほどのオードブルも、四、焼ける前に一品(おもてなしの心)ですよね。

全部当たり前のことでも、やれてないことってあるので初心にかえって再認識。

他にも、学びがいっぱい。

この内容から出題されるので一気に頭の中に詰め込んでました。

あとは、1人1人発表します。

スマートバーベキューには、まわりを楽しませるってことも大切で、しゃべりも重要なんです。

やべー

一番苦手なやつやん。

第2部 スマートバーベキューワークショップ(90分)

スマートバーベキューワークショップワークショップは、庭で実際にバーベキューを行います。

ワークショップの内容

そう、どれだけ知識を付けても

実践ができなければ意味がありません。

座学のグループで役割分担し、協力してバーベキューを行います。

 

材料はこれ!!

野菜や果物、パンなどがずらーっと

そしてスペアリブの塊がテンション上がる

与えられた題目のメニューを好みの材料をチョイス

調味料もいろんな種類

調理器具も充実してて、普段はなかなか扱いないものもあるので楽しいですね。

コンロはスマートバーベキューといえばWeber(ウェーバー)

普段、よく使うコンロはフタができないので、肉などもうまく焼けません。

おいしい料理を使うならこれなんですよね。
持ち運びはなかなか大変ですけど。

早速、説明を受けてバーベキューを開始します。

各テーブルにはインストラクターが付いてアドバイスをしてくれます。

バーベキュー実践

それでは、手分けして開始!!

僕はスペアリブ味付け担当。

安全にバーベキューをするのに、

ビニール手袋や消毒はその都度必須。

これでいいのか?

大丈夫か?

そわそわして進める。

スペアリブにはラブという調味料を使います。

一般で販売されてますが、ある程度経験値があるとオリジナルのものを自分で作られてます~。

マスタードを塗ったりもするみたいで、味付けは三者三様なんです。

炭火は必殺

ツーゾーンファイヤー

サラエボ
技みたいでカッコいいでしょ!

両サイドに炭を置いてジワジワと焼く。

まぁ味付けするだけですが、なかなかうまくいったよ!

じっくり焼いたスペアリブが完成!!

絶妙な焼き色。

カットしている迫力はバーベキュー界最高レベル

柔らかくって脂身はジューシー。

甘めの味付けで骨までしゃぶりつく。

想像のはるか上の味ですが、これを家で作れたらヒーロー!

簡単なのでマスターしておきたいな。

ステーキ

そして、ステーキ肉はバーベキュー界では定番

国産でもなく

アメリカ産でもなく

オーストラリア産でもなく

カナダ牛

赤身肉と程よい脂身なんです。

ミートハンマーでたたいて柔らかくして、

かなりしっかり塩コショウ

いや~このダイナミックな感じが醍醐味

ミートプレスで一気に焼き上げていきます。

いい具合にラインが入ってますね。

火が通ったかは、温度計でしっかり確認。

やっぱり安全性は重要で、感覚じゃなくきっちりと。

中は70度まで上がっていれば火が通っています。

アルミホイルに包んで、肉を落ち着かせることで肉汁が流れ出るのを防ぎます。

カットすると、赤みは残っているけど繊維まで火が通っているのが確認できました。

程よいレア感で、塩コショウはちょっと強めにするぐらいがちょうどよくて、脂身の甘みが引き立ちます。

赤身の噛み応えの肉の食べてる感。

霜降りも良いですが、赤みのうまさはバーベキューでこそ楽しめるもんです。

牛肉とズッキーニのスキュア

ザ・バーベキューの串型

家族で自分の好きなものを刺していくのも、楽しい。

焼いている時のビジュアルは最強ですね。

フタをしめて中まで火を通していきます。

完成!!

牛肉、うずら、ミニトマト、オクラ、ズッキーニなどなど。

正直、おいしい具、おいしくない具があるけど

それも含めてバーベキュー!

サラエボ
みんなでおいしかった、まずかったって楽しいですよね

あと、しいたけってバーべキューで主役級になる。

カサを下にして、岩塩をふって

水分がプクプク出てきたら、ジューシー。

バナナやミカン、リンゴを焼くのも自由、、、おふざけじゃないです。

バナナはシナモンをかけて食べると絶品。

みかんやりんごは、、、面白い味。

察してくださいね。

ヘビのようなマシュマロ

絶妙な焼き加減ですが。

これだけの量のマシュマロはおっさんには大ダメージかも。

完全に糖分でアウトなやつやん。

〆のネタとしては最強。

究極のブリスケット

〆にちょっと食べたことのないバーベキュー料理を

提供していただきました。

ブリスケットって聞いたことありますか?

牛の前股の前側にある、肩バラ肉のことをいいます。

普通に食べるとかなり固い部位みたいなんですが、じっくり時間をかけて火を通していくと、柔らかくてジューシーになるとのこと。

初めてみる道具ですが

なんと!!!!!

前日から20時間かけて焼き上げたとのこと・・・。

この真っ黒な特大の塊が

ブリスケット

包丁を入れるとすっと切れる、、、かなり柔らかい。

断面を見て、みんな歓声が!!!

絶妙すぎる火の通り具合。

肉汁を見てもジューシー感って分かる。

できるだけ脂身の部分をゲット

脂身がほろほろ溶けて旨味が口に広がる、、、

そして身の部分の繊維質が柔らかく、口の中でほぐれてく。

バーベキューの可能性に感動です。

第3部 筆記試験(30分)

楽しかったのはここまでで、一番大切な筆記試験。

試験は立ったまま記述するスタイル。

正答率が70%で合格

初級バーベキューインストラクターの試験程度を考えてたら・・・・

試験用紙が配られて、選択式問題かと思いきや驚愕の記述式。

前半の座学のことは、もぉ頭から消えてしまってる。

焦って思い出すけど、すごくあいまいな回答で微妙。

発表は後日とのことで正直それまで辛いかも。

最後に記念撮影があったのですが、みんなの顔色が悪かったなぁ。

まとめ

サラリーマンが、中級バーベキューインストラクター検定を受けた内容をまとめてみました。

楽しかったし、うまかった。

一番感じたのは、バーベキューは普通に肉を焼くだけが多かったので、経験値の低さは反省点。

いろいろチャレンジしたら楽しいですよね。

あ!

ちなみに、後日郵送で送られてきた結果は。

合格

ふぅ~一安心。

書いていいのかわからないけど、たぶん全員合格ですね。

真剣にする為の試験であって、落とす為の試験ではないですもんね。

これが証拠!!

中級バーベキューインストラクターの認定書

会員証

バッジ

めっちゃカッコいいし、嬉しい。

中級バーベキューインストラクターとして精進します。

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