西表島から由布島へ水牛車で海を渡った話!島時間最強【沖縄県】

会社員の傍ら、副業でブログで稼いで趣味を楽しむ男

サラエボです。

サラエボ
沖縄と言えば水牛!
西表島から水牛で由布島まで渡れるんです!
楽しみすぎる。

4月でも30度近い気温で暑っ~。

既に汗だく。

西表島はアウトドアアクティビティも最高ですが。

それ以上にメジャー観光スポットといえば

由布島

水牛車で海を渡って行けるってワクワクしかない。

この記事では、『西表島から由布島へ水牛車で海を渡った話』をまとめていきますね。

目次

由布島とは

のんびり水牛で由布島へ渡ったのですが、

実際、由布島ってどんな島なのでしょうか。

調べてみました。

由布島とは

西表島・与那良川から流れ出た砂の堆積でできたそうで、島の周囲約2.1キロメートル、海抜1.5メートルというとても小さな島です。砂州を方言で「ユブ」といい、島名の由来になっています。

農業者などが移住して、人口が増加していまして小学校・中学校、公民館などもあって賑わってたが、昭和44年に、エルシー台風(台風11号)が由布島を直撃、甚大な被害を受けたことで、多くの住民が対岸の西表島に移住したという悲しい歴史があります。

西表島から由布島の間は400メートル程度で、遠浅の地形なので満潮時でも1メートルしかならないので、観光用の移動手段として水牛車が利用され、観光名物になっています。

由布島の水牛は、もともと台湾からやってきたつがいが繁殖して、現在の約40頭という数になったとのこと。

島全体が亜熱帯の樹木や花々が植えられている植物園になっていて、レストランやパーラー、売店もあり、ゆっくりくつろぐことができます。

縦長の島が由布島です。

こんな感じ。

『ゆったり ゆっくり 由布島へ』

サラエボ
いいキャッチフレーズですね。

 

水牛に乗って由布島へ行く

水牛車はバスと一緒で出発時刻表があります。


15分~30分程度の周期で発牛。

自動販売機でチケット購入。

あとは、バス停ならぬ

水牛停で時間を待ちます。

サラエボ
あ!実は徒歩入園って方法もあって。
干潮になると浅くなるので歩いても渡れるんですって。

水牛島入口のモニュメントは定番の撮影スポット!
とぼけたような水牛がかわいいですね。

ずらーっと並ぶ水牛車は圧巻です。

目の前にある海と対岸に見える

由布島をみてるだけでワクワク。

水牛はとにかくツノがでかくって、
めちゃくちゃ迫力あるなぁ。

こんな風貌ですがめちゃくちゃ大人しくってのんびり歩いています。

順番に個々のグループの人数を聞かれ
それぞれの水牛車へ配車していきます。

みんな一番前に座りたいけど、

水牛車って車輪が2個なので前後のバランスが大切。

・前後で傾いてしまったり
・水牛に負担がかかったり

その辺を調整します。

それでは出発!!!!
いざ由布島へ。

強面のおじさんの軽快な話術が楽しい

今回引っ張ってくれる水牛は「ゆきの」ちゃん、
そして案内してくれるのおじさんは「ひろみ」ちゃんです!!

自分たちが乗っているのは見えんけど、

横に並んだ水牛車が一斉に発車するので、

隣の水牛車を見て雰囲気が楽しめる

海の真ん中を歩いている光景はめちゃくちゃ絶景!!

サラエボ
どこにいる?非日常感が凄い!

満潮になると水牛車の座席の足元まで海水がくることもあるので、足を上げてってこともあるんですって。

豆知識で水牛とおじさんはセットで水牛が休みの日におじさんも休むシステムなんです。

バディ制をとってるんですね。

となりの、水牛車のおじさんは

三味線弾いてムードを高めてくれる。

距離は約400m。

ゆっくりなので乗車時間は15分程度で、気持ちよい潮風を浴びながら、のんびり揺られていると時間がゆっくり流れてめちゃくちゃ気持ちいい~。

サラエボ
できることならもっと長い時間のっていたな~。

 

秘境由布島の散策

秘境西表島から秘境由布島へやってきました。

日常から随分遠い所へきたもんだ。
この非日常感がめっちゃ好き!!

島内はほぼ自然。

亜熱帯特有の植物がうっそうと茂り、なんとも南国にやってきた感がありますよね。

緑が美しくって、ちょっとやそっとじゃ枯れていかなさそうな生命力を感じます。

普通に歩いているだけで西表特有の生物や植物が楽しめる。

マングローブ林観察遊歩道

南の島といえばやっぱりマングローブは見ておきたいですね。

草木のトンネルを抜けていくと

マングローブ林観察遊歩道があります。

 

うっそうと茂った背の高い草が覆うように生えてて、このうちわのような草って現実にあるんですね。

遊歩道はちゃんと整備されているので歩きやすくなっています。


歩いて抜けていくと水辺ゾーンが見えてきます。

気持ち悪すぎいぐらい、目に入る一面にヤドカリ!?

キバウミニナという名前だそうで。

サラエボ
こ、怖すぎる。

 

潮も引いているのでマングローブの森が目の前で楽しめ、


根っこが砂浜から顔を出しています。

マングローブが成長するのって汽水域って印象でしたが、
海水だけでも成長するんですね。

それにしても天気最高で、潮が引いたのと青空が抜群の景色です。

由布島茶屋でジェラート

小さい島ですが、しっかり歩いてまわると暑い。

そんな時には、由布島茶屋のジェラートで

リフレッシュするのがオススメ。

種類も豊富で地元産の材料にこだわったものも多くって悩む。

バニラ&西表黒糖

定番のバニラは滑らかな口当たりで、口に入れるとさらっと溶ける。

ミルキーな自然な甘さとバニラビーンズの濃厚な風味。

西表黒糖は、口に入れると黒糖の風味はしっかり感じられ、程よい甘さとコクがありますね。

後味すっきり最後までおいしくいただけた。

テイクアウトのみですが、屋外にベンチやテーブルなどもあるので自然を楽しみながら食べれますね。

あと、すぐ横には海が見わたせるマンタの浜も。

由布島随一の撮影スポットのマンタ


そしてジンベイザメかな?

キレイな浜で景観もよく、座れそうな石が並んでいるので座ってジェラート食べたり、ぼーっと座って海を見ながら過ごすのも良いなぁ。

浜からは小浜島、嘉弥真島、石垣島、黒島、新城島などを一望できます。


見ていると渡ってみたいなぁ~って思ってしまう。

 

小浜島との間にあるヨナラ水道はマンタの通り道で「マンタウェイ」とも呼ばダイビングでも人気なんだそうです。

サラエボ
めちゃめちゃ潜ってみたい。
スキューバダイビングも本格的に挑戦しよ!

水牛の池がのんびりしすぎている

由布島で一番見ておきたかったのがこの水牛の池

めちゃくちゃ気持ち良さそうに休んでいる水牛

良い光景ですね。

休みの水牛はここでくつろいで過ごすそうで、水牛という名前の通り、お風呂の中のように入っているんです。

この気持ち良さそうな表情~

目を閉じて幸せそうですね。

ほぼ動かない。

時間の流れがゆっくりに感じる島時間

ここでは更にゆっくりに感じます。

人間と共存して一緒に暮らして幸せそう。

子供に水牛もいて、これから大人になって、

またこのビジネスを引き継いでいくんでしょうね。

写真とかで見るものよりは

頭数が少なめなのかなって感じました。

帰りも水牛車

もっとゆっくりしたかったのですが、

予定があるので西表島へ戻ります。

出発準備している水牛車が並んでる。

エサをもらってエネルギー補給中。

帰りは我が家だけで貸切発車。

 

プライベート感がありのんびり移動

すると????

前から海の中を歩いてきた女性!?

と思いきや後ろからはトラックが~

サラエボ
なんか現実に戻ってシュールな雰囲気に笑える!

前から由布島行の行きの水牛車がやってきます。

海・山バックでめちゃめちゃ絵になる。

そんなこんなで西表島に到着。

めっちゃ楽しい由布島観光でした。

まとめ

『西表島から由布島へ水牛車で海を渡った話』をまとめていきます。

水牛車にのって、海を渡るって体験が凄く新鮮で、普段に生活している時間と情報量や時間の流れが違いすぎて、めちゃくちゃ心地よい。

自分が生活している文化とは違う『異日常』を楽しめるのが旅行の醍醐味ですね。

もっといろんなところに行きたいって思えるようになった。

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