会社員の傍ら、副業でブログで稼いで趣味を楽しむ男
サラエボです。
鹿児島県の奄美大島へ家族旅行へ行った時
絶対に食べたい料理と言えば
鶏飯
奄美大島の話題には100%でてくる名前。
中でも有名なひさ倉へ行くことにしました。
この記事では、『ひさ倉で奄美大島の郷土料理の鶏飯を食べた話』をまとめていきます。
ひさ倉の鶏飯とは
奄美大島の郷土料理といえば
真っ先に名前があがるのは鶏飯なんではないでしょうか?
という訳で、最初の食事は鶏飯って決めていました。
では、鶏飯ってどんなものかと調べてみると
奄美大島の代表的な郷土料理。江戸時代の頃、薩摩の役人をもてなすために「殿様料理」とも呼ばれ、むかしは鶏肉の炊き込みご飯のようなものであったらしい。
戦後もっとあっさりとしたものをと工夫され今の鶏飯になりました。
茶碗に盛った米飯に、ほぐした鶏肉、錦糸卵、椎茸、パパイヤ漬けか沢庵漬けなどの具材と葱、きざみ海苔、刻んだタンカンの皮(陳皮)、白胡麻などの薬味をのせ、丸鶏を煮て取ったスープをかけて食べる料理です。
※ひさ倉HP一部引用
あっ!ちなみに奄美大島の三大鶏飯は
鶏飯発祥のお店 みなとや
繁華街名瀬の鶏しん
観光向けのひさ倉
その中でも、奄美空港から近いひさ倉は観光客で常に賑わってます。
奄美大島郷土料理鶏飯を食す
念願の奄美大島のソウルフード鶏飯をいただきます。
さすが人気店なので、客席もかなり多いですが満席。
少し待って案内されました。
さすが専門店。
メニューは鶏飯と鶏料理の潔いメニューです。
せっかくなんで、おいしそうな
とりさし付きけいはん
を注文。
まずはとりさしからいただきます。
赤っぽい刺身と白っぽい刺身があり、
にんにく醤油でいただきます。
とりさしは鮮度が凄く良くって、
臭みはまったく感じられずねっとり下食感と
噛むほど旨みを感じます。
どこの部位かは良く分かりませんでしたけど。
そしてメインディッシュの鶏飯。
お櫃でご飯がやってきましたが、このめちゃくちゃ量が多いんです。
上にのせる具材は、
・ほぐした鶏肉
・錦糸卵
・椎茸
・パパイヤ漬け
・葱
・きざみ海苔
・刻んだタンカンの皮(陳皮)
・紅ショウガ
など定番のもの。
そして、鉄鍋にはたっぷりの鶏スープがやってきます。
お櫃のご飯と鉄鍋のスープがたっぷりすぎる
豪快な料理なんですね。
熱々の鶏スープを
具材をのせたご飯にたっぷりかけます。
念願の鶏飯いただきます~。
お茶漬けとは全く違って、鶏の旨みがしっかりしたスープは
あっさりしつつ濃い。
どう表現したらいいかな?
とにかくうまい。
自社で育成している丸鶏を使っているとかで、
具材と一緒にサラサラっと食べてしまう。
味は大体想像していたが、
うん!想像を上回りましたよ!
ご飯とスープの量が多いのでおかわりを何度かして
食べ続けかなり腹いっぱいになりました。
特にスープはおいしすぎるのでクセになる味
鶏飯っていいなぁ。
まとめ
『ひさ倉で奄美大島の郷土料理の鶏飯を食べた話』についてまとめてみました。
奄美大島の郷土料理の鶏飯は期待以上においしくって、サラサラ食べることが出来ました。ボリュームもかなりあるしね。
混み合ってますが席数も多くって、回転も速いのでオススメですよ。
僕の趣味は旅行と
食べ歩きです。
やっぱり、旅行などにいったら地元の郷土料理を食べるのって大きな楽しみですね。
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