世界一のこってりラーメン大岩屋!レンゲがスープに立った話【安城市】

会社員の傍ら、副業でブログで稼いで趣味を楽しむ男

サラエボです。

 

サラエボ
こってりしたラーメンは好きですか?

 

僕はこってりしていれば、しているほど好き。

でも、常軌を逸したラーメンがあるんです。

ラーメン好きで食べ歩きして衝撃を受けた大岩亭

スープはレンゲが立つんです。

この記事では、『世界一のこってりラーメン大岩亭』についてまとめていきます。

目次

大岩亭とは

大岩亭は愛知県安城市にあるラーメン屋さんです。

某テレビ番組や某雑誌、インターネットで

あまりにもドロドロのスープは

レンゲが立つほどの粘度と噂。

これは。

日本一濃厚なラーメン=世界一濃厚なラーメン

って言えるでしょうね。

レンゲがスープに立つってキャッチフレーズは

チェーン店の天下一品のこってりスープでも比喩され、

実際はレンゲは立たないし過剰なコメントかなってイメージ。

長年、気になってて、こってり好きとしては

絶対に食べておきたいラーメンってことで行ってきました。

食べる為にはまだまだ時間がかかる

人気店ってことでオープン前から

行列ができることは知ってました。

2時間前に到着し、

さすがに早すぎたってことでパン屋さん行ってウロウロしてたのが間違え。

40分前ぐらいに戻ると大行列で

十数台駐車できる駐車場も既に満車

なにより外観もなかなか

看板も、手書きでレタリングされてて

前情報がなければ多分、入らん。

それも含めて期待が大きなお店です。

客層もこってり好きそうなコアファンの雰囲気

この手のお店にありがちな1人客が多くって、

全てテーブル席で1人で1テーブルを占有するので

予想以上に人が入らない。

次って時に、満席になり1巡目を逃してしまいました。

まぁラーメンやで回転も早いしすぐかなって

思っていたらこれが甘かった。

オペレーションが恐ろしく遅くってというか、

ラーメンが2個づつしか出来上がらないので、

1番最初の人で30分ぐらいかかってましたよ。

サラエボ

これは時間に余裕がある時にしか無理かも

僕らも、席につくまでに1時間ぐらいかかってしまいました。

スープにレンゲは本当に立つ?

世界一のこってりラーメン

中でも最強は

ねぎチャーシューメン特鳥(とくちょう)

もちろんこれを注文します。

注文してからもオペレーションは変わらないのでのんびり待ちます。

そして、厨房から

あ~~~~い!!!!!!

って店主の絶叫!!!

そう、これが大岩亭名物

店主の

湯きり

サラエボ
これ聞けただけで今日の目的の半分は達成したよ

 

1個1個作るごとに店内に響き渡るんですよね。

最初のうちはニヤニヤ喜んでいたけど

何回も聞いて飽きはじめ。

途中から、普通の騒音になってます。

という訳で、

ねぎチャーシューメン特鳥がやってきました。

サラエボ
なんだこのビジュアル?ドロドロのものが。

この濃厚スープは

・豚の頭
・丸骨
・豚足
・昆布
・しょうが
・椎茸
・玉葱

を加えてじっくり煮込んだスープ。

タレは

・2種類の濃口醤油
・たまり醤油

あとは

・椎茸
・煮干
・鰹節
・昆布

を煮立て最低一週間寝かした物をなんだそうです。

材料はシンプルながらかなりの手間がかかってそう。

濃厚の理由が良く分かります。

スープが2層になってて

ベースの豚骨スープの上に
鶏ベースのスープというか
ペースト状のものがかかっています。

これが世界一こってりしたラーメンの大事な部分。

そして、噂の検証。

豚骨スープだけでレンゲはたちませんが、
このペーストの真ん中にレンゲを刺すと本当に立った!!

サラエボ
おおお!!本当に立った!!
今まで数々のラーメンを食べてきたけどこれは初めて!!

 

不安定さはまったくなくって、余裕。

これは絶対に写真を残しておきたい。

世界一のこってりラーメンをいざ実食

世界一のこってりラーメン、早速いただきます。

箸をスープに入れた感触は

お、重たい・・・・

これはスープというかあんかけ?

それ以上の半固体?

麺は太めでちぢれているので

スープに絡みすぎてしまうので、

めちゃくちゃスープを持ち上げてくる

旨みをしっかり引き出したスープと

ペーストのようなスープの味が濃い目で甘みがしっかり。

サラエボ
めっちゃ好きな味!!!

 

今まで食べたどの豚骨スープと比べてもトップクラス。

ただ、こってりが大好物の自分でも、、、途中から無理かも。

もぉ泥のレベルの粘度ですよ。

骨の粉やいろんな固体残ってて、

滑らかな食感とは言いがたい。

あとチャーシューやねぎなども入っていますが、

この圧倒的なスープの前では存在感がありません。

魚介類の味わいと風味を損なう恐れがあるので

胡椒を置いてないんですって。

サラエボ
いや、、、魚介皆無ですよ

あまりにもスープが進まないので、
サービスのご飯をもらいます。

サラエボ
もぉ、友人も無言や

 

天一飯じゃなく、大岩飯にしていただきます。

腹をいっぱいにしたいではなくって、
どちらかと言えばご飯と食べることによって
味を和らげるのが目的

これで食べると新たな丼が完成って感じ。

これだけ濃い旨みが出ているスープとの相性は抜群やね。

なんだかんだでうまい。

なんとか麺を食べ終えましたが
スープを全部飲むのは無理でした。

サラエボ
脳が危険信号出してるのが分かった。
今までの人生で3回ぐらいあるうちの1回。

食べ終わったらコラーゲン?で唇がベトベト。
明日はプルプルになっているかな。

なんとか完食して店を出ると本日スープ切れですって。

オープンしたばっかりやのに早っ。

絶対に食べたいなら

オープン前に並ぶことをオススメします。

まとめ

『世界一のこってりラーメン大岩亭』についてまとめてみました。

僕の長いラーメン食べ歩きの中でも、忘れれない経験でしたね。
世界一こってりしたラーメンはどこですか?と聞かれれば

サラエボ
大岩屋

って、胸をはって答えます。

ラーメンというジャンルじゃなく、これはもはや大岩亭という新しい食べ物。

湯切りの『あ~い!!!!!!』も聞けて満足。

店主はテレビなどメディアでも顔を売って、飲食店だけじゃなくエンターテインメントとしてトータル的にされているのがやり手ですね。

時間とお腹の余裕がある時にチャレンジしてみてくださいね。

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