紀北シートゥーサミット2018を完走した話!カヤック/バイク/ハイク

会社員の傍ら、副業でブログで稼いで趣味を楽しむ男

サラエボです。

 

サラエボ
何かをやり切る事って達成感ありますよね?

 

昔は何をやるにも諦めていたのですが、

歳をとるごとに自分には

何もないなって思うようになりました。

・仕事で諦め
・資格試験で諦め
・ダイエットを諦め

いろんなことを諦めて達成することってほぼなかったんですよね。

多分、手段を目的にしていたのも一つの原因。

自分の好きなことからチャレンジと、三重県紀北町で開催された『三重 紀北 SEA TO SUMMIT 2018へ参加した話』をまとめていきます。

目次

三重 紀北 SEA TO SUMMIT 2018とは

『三重 紀北 SEA TO SUMMIT 2018』って何かというと、

・モンベル
・三重県
・紀北町

が共同開催するスポーツイベント。

全国から最大300人の参加者があって、

全国で12回開催されるイベントの1回が

ここ紀北町で開催されるんです。

1日目 環境シンポジウム
2日目 アウトドアアクティビティ

と2日間にわたって開催されます。

環境について学び、カヤック自転車登山などの

レベルに合わせたアクティビティを楽しめ、

地域の観光や特産品・文化などと接するなど

地域の魅力を知れるイベントです。

SEA TO SUMMITとは

アウトドアスポーツを通じて自然の循環を体感する環境スポーツイベント

海で発生した水蒸気が、雨や雪となって山に降り、やがて川となって森や里を潤しながら、再び海へと還ってゆく…。

「SEA TO SUMMIT」は、人力のみで海(カヤック)から里(自転車)、そして山頂(登山)へと進む中で、自然の循環に思いを巡らせ、かけがえのない自然について考えようという環境スポーツイベントだそうです。

チャレンジすることの辛さと楽しさ

『三重 紀北 SEA TO SUMMIT 2018』は、

昨年も出場して

サラエボ
もぉ2度と出場しないと誓ったぐらいしんどかった!

 

でも、達成感の魔力

無意識に申し込んでたよ。

サラエボ
無意識は言いすぎでした

・何か刺激を求めて
・自分を変えたくて
・本気になりたい
・挑戦したい
・成長したい
・認めて欲しい

いろんな感情が入り混じっているんですよね。

辛いのは分かっているんですがね。

それが楽しかったりもします。

三重 紀北 SEA TO SUMMIT 2018のコース

『三重 紀北 SEA TO SUMMIT 2018』のコースは

海のステージ

標高0メートルの城ノ浜海水浴場をスタート

熊野灘の海のステージをカヤックやSUPで

約11km漕いで大白公園へ上陸。

里のステージ

里のステージを自転車に乗り換えて

海沿い・里山を約16.5km走り、

種まき権兵衛の里へ到着。

山のステージ

山のステージを登山。

便石山まで標高599mを約3km

一気に登り頂上を目指す。


総距離約30.5km

トライアスロンと比べると

めちゃくちゃ優しいですが僕にとっては過酷な競技。

1つ1つの距離は短いけど、

自分の得意分野、苦手分野などペース配分が大切。

カヤックでアドバンテージとれるけど

僕の場合はハイクで急ブレーキってパターン。

三重 紀北 SEA TO SUMMIT 2018スタート

前日キャンプしてての参加だったのですが。

泥地で車のスタックなどアクシデントに見舞われて

開会式にも遅れ準備が間に合わずギリギリ到着。

一定の間隔(今回は10秒おき)に1人ずつスタートする、

個人タイムトライアル形式であわただしく

スタート!!!

カヤック(約11km)

快晴の城ノ浜海水浴場から

大白海岸に向けて続々とスタートしていきます。

この日の海は凪~めっちゃ漕ぎやすい。

普段、出場するシーカヤックマラソンのように

カヤック専門の方だけでなく、

個々に得意競技を持っている方でレベルはバラバラ

得意分野なので

比較的早いペースでグングン抜いていきます。

SUP勢は早い~!

でも、海でリバーカヤックやカナディアンカヤックもいるのには驚き!!

恐るべしですね。

僕には無理かも。

バイク(約16.5km)

早々に着替えて大白海岸から

種まき権兵衛の里のバイクでスタート

 

比較的平坦な道で走りやすいはずが、

なぜか足がまわらず抜かれまくり?!

ゴールして気づく、

まさかのリアブレーキがホイールに常時当たっている状態でした

サラエボ
これ3回目、、、学習せんなぁ。

重たいのを自分の足の疲労と勘違いしてました。

景色は漁港沿いから里山にかけての道で

凄く気持ちよくこげるんですよね。

ハイク(約3km)

採集は、種まき権兵衛の里から

便石山頂上へのハイクスタート。

体重の思い僕にとっては、最大の難関。

最初の1.5kmは平坦ですが

残り1.5kmで約600m登る急勾配コース。

前回ペースを崩して限界を迎えたんですよね。

一歩一歩ゆっくりと。

序盤の里山感が本当に気持ちよくって、

途中に見える奇跡のブルー清流銚子川

ほんとキレイすぎる。

山に入るとガラッと厳しい急勾配に

そして、最後の長い長い階段ゾーン。

もぉ修行です。

一緒ぐらいのペースで歩いていた方と

慰めながら登りますが、

カヤックでつくったアドバンテージは

ここで全部なくなってしまったかな。

そしてやっとの思いで頂上到着!!!

そしてゴールへ!!!!

無事完走。


自分の限界へ挑んだ達成感

そして、余計なことを考えずに頭の中が空っぽになる。

これが

最強の快感

ふるまいや抽選会で最後まで盛り上がったよ!!

豪華旅行券やカヤックなどなど

何も当たりませんでしたけど!

この達成感だけで価値ありでした。

まとめ

『三重 紀北 SEA TO SUMMIT 2018へ参加した話』をまとめてみました。

このイベントは順位をつけるものではなく、

こんな環境を知り楽しむもので

和気あいあいとした雰囲気が良かった

自分にハードルをかして、

自分の限界に挑戦するっていう意味では凄く良いなって思います。

しんどいと思うことも、1度達成してしまえば次の段階へ迎える。

成功体験を積み重ねることで自分のステージって上がるんですよね。

定期的に何かに挑戦して自分をアップデートさせていきましょう。

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