シーカヤック平成ラストキャンプは南伊勢ブルーの海だった話【三重県】

会社員の傍ら、副業でブログで稼いで趣味を楽しむ男

サラエボです。

 

サラエボ
桜シーズンが終わると気候が暖かくなり、アウトドアシーズン到来!
暑くもなく、寒くもなくシーカヤック日和
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シーカヤックキャンプは無人の浜で

のんびり過ごすのがめちゃくちゃ

癒されるんです。

想像するだけでワクワクしますね。

この記事では、『シーカヤック平成ラストキャンプは南伊勢ブルーの海だった話』をまとめていきます。

目次

南伊勢キャンプツーリング1日目

南伊勢町田曽堤防が今回のスタート地点。

カヤックキャンプは自然を満喫できるので最高なんですが。

意外と大変なのがパッキング

日帰りなら荷物も少ないんですが、

テント、シュラフ(寝袋)、着替えや食事など。
快適に過ごす為には欲張ってしまう。

カヤックのハッチって奥行きもあって、意外と荷物は載るのですが、何も考えずに購入したテントやシュラフなんかが入りにくくって後悔だらけです。

一緒に行く皆さんも思い思いのものがあるので、

荷物を入れる前に並べると入るのか?って自問自答しています。

前後左右の重さなどの配分を試行錯誤しつつ、

最終的には入れているんで、パッキング上手ですね!!!

サラエボ
逆に致命傷になるものを忘れてしまうことも。ガス忘れたりとか。

 

めちゃくちゃ快晴で最高の天気に恵まれています。

キャンプツーリング出発

それでは南伊勢キャンプツーリングへ出発。

入り江になっているので、

まったく波などもないので乗るのも簡単。

この辺りの水は透き通っててきれいですね。

という訳で、堤防沿いを出発。

浅瀬や岩の場所を見極めて進んでいきます。

五か所湾に出て、相賀浦まで湾を横切ります。

ロックガーデン漕ぎとキャンプ地探し

迫力のあるロックガーデンが連なっており、
お約束の穴を見つけるととりあえず入ってみます。

止ノ鼻の洞門はちょっと細すぎるかなぁ。

近くまで行くと絶壁というかめちゃくちゃ
存在感があるんです。

僕も少しだけ覗いてみましたが、
中からゴーって音が聞こえます。

これぐらいナギなら良いんですが、
波が流れ込んでいると吸い込まれてしまうことも。

この辺りの水は透明度が高くって、
もっと暑ければ潜りたくなるなぁ。

キャンプ地探し

あまり距離を漕がずに、
岩肌を隅々まで見て今日のキャンプする浜を物色

ここにもある

ここにもある

キャンプ地がいろいろあり
悩めるだけ贅沢なフィールドです。

そして、キャンプ候補地の1つである塩竈浜へ向かうと、
三重県ではないぐらい一気に

空の薄いブルーと
海の濃いブルーの

光景が見えてきました。

サラエボ
今まで三重の海では見たことのないような
色合いで、鮮やか。

慶良間ブルーとはまた別のブルーなので

南伊勢ブルー

としておきましょう。

まだ、先にも良い浜があると思い西へ進みます。

湾内とは違って、

さすが熊野灘の片鱗を見せるウネリがはじまり。

赤石鼻をを越えるころには

周期の短い波三角波により漕ぐのが必死。

最近はウネリを全て避けて漕いできただけに
久しぶりに大冒険してる気分!

緊張感を持ちつつも少し高揚してきますね。

結局、先にある浜には大きな波が流れ込んでて、
降り沈回避できそうにありません。

キャンプの荷物ものっているので大惨事も考えられ
先ほどの塩竈浜へ戻ります。

更に風も強くなり、

横波を浴びながらもくもくと漕ぎました。

命からがら?
南伊勢ブルーの浜の塩竈浜へ帰ってきました。

ある一定の場所を過ぎると
鮮やかなブルーに変わります。

少し波があり、上陸しにくいですが無事に到着。

キャンプ地ランチ

上陸した浜は砂浜ではなく、
程よいサイズの石で過ごしやすそうな浜です。

カヤックが並んだ写真がお気に入り。

リッチにオールセブンイレブン商品で

お手軽ランチ

カヤック時の食事がパスタやうどんでマンネリ化。

コンビニ商品でこだわってみよう。

まずはサラダチキンを細かくし、

値下げしてた黒ゴマ参鶏湯(さむげたん)の素と混ぜて、

少し煮込んで塩むすびを投入すると

はい完成!!!

泥のような食べ物が完成

その名も黒ゴマ参鶏湯です。

あまりのビジュアルに見られるが恥ずかしいので
隠し隠し食べてました。

味はゴマの風味、味がしっかりでおいしいんですがね。

食後は贅沢に頂き物のドリップコーヒー!!

カップ忘れたので鍋。

海を見ながらいただくコーヒーは最高ですね。

もぉ、休んでしまうともう漕がない。
思い思いの時間を過ごす。

天気も良くって、波の音が心地いいので
小一時間、、、もっとかな?
昼寝してました。

何かやりたい貧乏の自分にとって、
こんな昼間から

何もせずに寝てるなんて逆に贅沢ですね。

あとはやっぱり自然の中での読書は最高すぎる。

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うだうだ過ごすと夕方に。

南伊勢ブルーの海を見なが
ら塩竈浜で焚き火キャンプ

少し落ち着いたのでテントを設営します。


という訳で無事テント村が完成!!!

平らなところがないので、いかに平らに造成するかが大切。

寝るときにホント体が痛くなるから。

テントを建て終わる頃には、
焚き火の準備も全部してもらっていました。

焚き火ディナー

風もあるので巨木の裏という
ベストな場所で焚き火開始!!!

今までにないぐらいの流木が豊富な浜なので
集めるのも苦労しませんし、しっかり乾いており燃える燃える。

夜は炭水化物を控えようとまたまたオールセブンイレブン。

冷凍の肉入りカット野菜をただ焼く!!

ただし、調味料がないので
少し味気なくってしまったが減塩ってことで。

あとはおでん

具沢山なんで腹にたまります。
食事もコンビニで事足りるので楽ですよね。

皆さんも各々に
ミニ焚き火台を試したり

こだわりの調理をしたり


快適スペースを構築したり

こだわりを感じますね♪

この日はほぼ満月。

海に出来る光の道が神秘的ですね。

サラエボ
写真が下手糞ですが。

焚き火は更に盛り上がり、
少し風も吹いているので体を温めてくれます。

炎はいつまでも見ていられる。


時間はふけていきました。

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テントでブログネタなど作ってて

サラエボ
これって最強のワーケーションですね。
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ウトウトして、就寝したのは10時ごろ。

少し早めではありますが、明日もありますので。

出艇の時の波がおさまっていることを願って・・・・・。

南伊勢キャンプツーリング2日目

南伊勢キャンプツーリング2日目は波の音を聞いての起床。

焚き火モーニング

少し明るくなってきた頃に起床。

肌寒くってなかなかか寝袋から出れません。

今まで寝袋もってきても暑くって
中に入って寝ることがなかったんですが、

初めて役に立ったというか初めて中に入った気がする。

浜は砂ではなく、石がゴロゴロしてるので
下にひくマットもないことからとにかく

サラエボ
背中、腰や体中がバキバキに痛い。

テントの中から海を見ると、

残念ながら波は昨日とあまり変わらず、
浜にはそこそこ強い波が打ち付けてます。

水平線からの日の出は見えませんでしたが、
浜に差し込んでくる光は絶景。

朝から既に焚き火の準備もしてもらってあり、
暖かくって快適です♪

朝食は炭水化物復活でミートパスタ
やっぱり体力いるから朝食はエネルギーチャージ

キャンプではいかに早く、簡単に調理が出来るかが重要です。

僕のガスバーナーでは、普通のパスタを茹でると
10分弱ぐらいかかってしまいます。

ここでコツを

サラエボ
サラダスパゲティは早茹でできるので2分ぐらいで茹で上がるで便利!

茹で汁を捨ててコンソメを入れます。

サラエボ
これだけで味が変わるんさな。

ミートソースを入れて、最後にとろけるチーズを
パスタ全体に絡めて完成。

手抜きハイカロリーパスタ完成です。
うん。

間違えない味。

メンバーは炭火でホットサンド


おすそ分けいただき
ハムとチーズたっぷりの本格派!!


めっちゃうまい!!

キャンプらしい料理参考になります。

家でこれほどのんびりとした
朝食ってないので凄く贅沢。

帰りは食材など減っているのでパッキングが楽になります。
それにしてもキャンプするには快適な浜でしたね。

波に向かって出艇

そして運命の出艇!?

波がおさまっていることを期待しましたが・・・・・残念。

なかなかのもんです。

波って周期があるのでタイミングが合えばさらっと
抜けれるんですが、意外と読めず。

サラエボ
出艇した時に一番大きな波が来たりとかって良くあります。

 

小さい波って思っても、座ってのるカヤックには結構影響あり。
横を向かされて乗り沈ってザラに。

カヤックへのる時の乗り沈、降りる時の降り沈って一番多いですからね。

僕も、破壊力のある波が押し寄せる中、必死で出艇~。

出だしで危なく横を向きましたがなんとか沈することなく切り抜けました。
いや~危なかった。

海側から見ると光の加減で少しブルーさは感じにくいですが、
塩竈浜ともお別れです。

五ヶ所湾内をツーリング

戻りながら軽く五ヶ所湾内をツーリング

疲れを残さない為にも軽い漕ぎの予定で、
五ヶ所湾を横断し、湾内の散策を行います。

普通に海面を漕ぐより、
やっぱり岩の間を漕ぐほうが
楽しいので隙間をぬって進みます。

エスケープゾーンがない切り立った島の

絶壁は凄い迫力がありますね。

 

水軍基地のような入り江に入っていくと

透明度的にはこの当たりが一番かな。

シュノーケリングなんかしたらめっちゃ良さそうな場所です。

帰路につく為、五ケ所湾大島灯台の横を通って出艇地に戻ります。

堤防の内側に入るともう何の流れもなくって終了って感じ。

無事到着。

サラエボ
いや~気持ちの良いツーリングでした。

 

まとめ

『シーカヤック平成ラストキャンプは南伊勢ブルーの海だった話』をまとめてみました。

平成最後のシーカヤックキャンプは南伊勢のブルーが鮮やかで、キャンプと料理に重点をおいたツーリング。

自然の音だけしかない浜で思い思いに過ごすのは本当に気持ちよすぎで、読書やワーケーションなど充実した時間を過ごせました。

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