会社員の傍ら、副業でブログで稼いで趣味を楽しむ男
サラエボです。
サラエボ僕の頭の中に浮かぶパンは
つるやパン本店の
サラダパン
一択！！！
え～？サラダのパン？って思われそうですが、
食べたらいろんな意味で驚きがあるんですよね。
メディアでも紹介されて日本で一番有名？なご当地パンじゃないでしょうか？
この記事では、『つるやパン本店のサラダパンは滋賀県が誇るご当地グルメだった話』を書いていきますね。
つるやパン本店のサラダパンとは
つるやパン本店のご当地グルメサラダパンについて少し説明しますね。
つるやのパン本店は1951年に開業した老舗のパン屋さん。
戦後に、子供に受ける名前が良いなってことで、はとややかめやってあるので、つるやになったんですって。
サラダパンが生まれたのは、お客さんの、甘いパンしかないけど、おにぎりの代わりになるようなパンはないって一言で。
胃腸に良いキャベツとマヨネーズをあえたものを販売しヒットしたものの、水分でパンがべちゃべちゃになる。
サラダパンのパッケージが大量に残ってしまい、そこで、水分がなく、食感も良く、日持ちもするたくあんをマヨネーズであえたものを販売したのが、現在のサラダパンです。
今では滋賀県を代表するグルメです。
サラエボどこもサラダじゃないやんって、
もぉ誰も言えやんけどそれがまたご当地って感じがする。
つるやパン本店へ行ってきた
つるやパン本店へ行く時の以前からの問題はやっぱり駐車場。
店舗前には駐車場はありません。
あと、お店の前は車通りが比較的あって、
まわりのお店や住民に迷惑になるので
路上駐車はダメなんですよね。
つるやパン工場裏への併設で、つるやのパン駐車場が10台程度あるんですが徒歩5分程度かかります。
周辺には歴史のある意冨布良神社や北国街道、木之本地蔵院があるのでそこを歩いて観光しながらっていうのも良いかと思います。
つるやパン本店の看板は
こっぺぱんをイメージしててステキ。
パン売り場は、丸パンをイメージした陳列台に
いろんな種類のパンがのっています。
そこで衝撃的な事実。
つるやパン本店の1番人気として信じていた
サラダパンはまさかの2番人気。
1番人気はサンドウイッチです。
名前だけでは何かも想像がつかんかも。
これって地元では当たり前なんだとか。
サラエボパン屋としては種類はやや少なめで、全てパッケージに入っています。
空気にパンがふれてしまうと乾燥して
味が落ちてしまうことから全て袋入りなんだそうです。
サラダパンを食べる
それでは、つるやパン本店のパンをいただきます。
サンドウィッチ
まずは、人気ナンバー１のサンドウィッチをいただきます。
ブルーのパッケージがあまりにシンプルすぎて、
本当に人気？って感じてしまう。
丸いパンってめずらしいですね。
早速、一口食べるとこれがうまい！！
味付けはマヨネーズとマーガリンが塗ってあり、
丸い魚肉ハムが挟んであるだけ。
材料自体はそれほどこだわったものではないけど、
バランスが良いというかめちゃうまい！
子供のころ食べた懐かしいハムサンドの味。
でも、もっと食べたいって思える。
サラエボサラダパン
続いて真打人気ナンバー１のサラダパン。
パッケージも含めて存在感がありますね。
ちなみに英語表記はSALADROLL（サラダロール）なんですね。
見た目は普通のこっぺぱん。
中を開けてみると細かく刻んだたくあんを
マヨネーズであえたものがたっぷり。
こっぺぱん自体も表面は程よい食感と中はふんわりしてて
これだけでも美味しいパンです。
たくわんは味を主張しすぎるものではなく
酸味がおさえめのマヨネーズでキワモノではなくって、
パンをおいしく食べさせる味になっています。
たくわんやマヨネーズが強すぎると
1個食べるのが大変ですが、
サラダパンは優しい味付けなんで全然ぺろっと食べ切れます。
サラエボ漬物特有のにおいもなく、苦手な方でも全然食べれますよ。
まとめ
『つるやパン本店のサラダパンは滋賀県が誇るご当地グルメだった話』をまとめてみました。
全国的にも認知度が高いサラダパンですが、
キワモノじゃなく味もおいしいんですよね。
まさに滋賀県の誇るソウルフードと納得。
実は、滋賀県内のスーパーやサービスエリアでも販売されていますが、
やっぱり本店で買いたいなって思ってしまう。
旅行は新しい発見があって楽しい。
ご当地グルメを食べるのも醍醐味ですね。
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