会社員の傍ら、副業でブログで稼いで趣味を楽しむ男
サラエボです。
この記事では、そんなシーカヤックの魅力についてまとめていきますね。
是非とも読んでいただけると嬉しいです。
シーカヤックにはまったきっかけ
インドア派だった自分がアウトドアをはじめるきっかけがシーカヤック。
趣味もほとんどなくって、休日には特にやる事はない。
そんなカヤックとの出会いは、
20代前半に同級生と何かしようと川でカナディアンカヌーやリバーカヤックを体験をして楽しかったのが入り口。
最初は海ではなく川やったんです。
その時には、自動車ローンなど財政的な余裕もなので、
これを趣味にしようという訳ではありませんでした。
そこから数年が過ぎて、20代後半に
当時も趣味という趣味がない中で、地域新聞で見つけた
カツオシーカヤックツーリング
カツオのたたきを自分たちで作って食べれるシーカヤックツアー
「シーカヤック」より「カツオ」に食いつく(笑)
おいしそうやなと思い、不純な動機で参加したのがきっかけです。
その後も、イベントが目白押しで、まつたけシーカヤックツーリング、牡蠣牡蠣シーカヤックツーリングなどにも参加するようになりました。
そんな中で今の自分のスタイルである
「食べる」+「漕ぐ」=「太らない」
数式が出来上がりました、
運動した分は食べても相殺ってことです。
これ最強。
って、シーカヤックにはまったきっかけじゃなくて、
グルメにはまったきっかけになってるかな。
まぁ、それはさておき自分の力だけで海原を漕いでいくのってめちゃくちゃ気持ちいいんですよ。
その世界観にはまって、結構お高い?のですがシーカヤックを購入して楽しんでいます。
シーカヤックの魅力って何?
シーカヤックの魅力は非日常です。
これに尽きます。
①全て自分の力で海へ漕ぐ
シーカヤックを動かすエンジンは自分だけ。
海の上に長さ5m強、幅50cm程度の小さな艇で
水平線が見える大海原に漕ぎ出し
海抜0メートルからの目線は圧巻。
水深は数m~数10mの海を人力だけで漕ぎ進んでいくなんて
普段は深く考えてませんが、考えてみるとめちゃくちゃ凄くないですか?
自然を相手にするアウトドアなので、同じ場所を漕いでも、
凪の時もあれば荒れている時もある。
海況が同じっていうことは二度とないので、その時一瞬が楽しいんです。
1日10キロメートルから30キロメートルぐらい漕いで、しんどい時もあるけどめっちゃ充実感あるんですよ。
②目的によって楽しみ方は無限
シーカヤックを漕ぐのも良いですが、それが全てではなくって手段。
個人的な考えですが、シーカヤックを漕ぐことだけに特化してしまうと、非日常ではなくなってしまう。
あくまでも、漕ぐことはアウトドアスポーツのひとつとして考え、
そんな中で、
例をあげていくと
・無人島(無人の浜)でキャンプ
・離島で寿司を食べる
・観光地へ海から向かう
・海からしかアクセスできない洞窟めぐり
・海から花火を見る
・シーカヤックマラソンに参加
・釣りをする(僕は魚触れません)
などなど。
楽しみ方は無限大です。
ほんと飽きないアウトドアです。
普段の生活の中では得られない、
非日常というのが刺激となって生活にハリを与えてくれています。
ほんと大冒険ですね。
③有酸素運動のダイエット効果
シーカヤックを購入する為に、ヨメさん交渉する時に前面に出したのがダイエット効果。
海の中を進むためには継続して漕ぎ続けないといけない。
島を渡ったりすると1~2時間は継続して漕ぐし、腰をしっかり使うので更に効果的。
ただし、シーカヤックは安くはないので交渉が大変。
翌日
翌々日
無限ループ
そして
はい、毎日言われることに嫌気をさして買わせてもらいました。
晴れてシーカヤッカーになりました。
シーカヤックの嫌なところもご紹介
シーカヤックの楽しさを書きましたが、良いことばかりではありません。
①準備や片付けが大変
趣味は準備や片付けも含めて趣味です。
文句言ってても仕方がないのですが、
やっぱりシーカヤックを自動車に乗せて道具を準備するのは大変。
専用のキャリアなど他の投資も必要になります。
特に、自動車から漕ぎだす浜まで遠いと漕ぎだす前までに疲労困憊。
夏場なんかは汗だくになっています。
そして、漕ぎ終わって道具は全て海水を浴びているのでしっかり洗う。
疲労して帰ってきてこの作業までがシーカヤックです。
②船酔いしやすい人には地獄
僕は非常に酔いやすい体質。
実際に、はじめたころの酔う確率は50%ぐらいでシーカヤックを辞めるかまでかなり考えたことがあります。
アウトドアはあくまで自己責任。
全部自分の力で完結する必要があるけど、酔って漕げなくなったら終了。
実際に、気持ちが悪いだけならもどしながらでも、少しづつは漕げるけど
それを超えると体中が痺れだすんですよ。
気持ちではどうにもならなくなり、自分が動けなくなったら終了。
酔うのに弱い方は無理せず、早めに判断が必要です。
僕も今では絶対に酔わない対策で、酔い止めとガムは徹底しています。
③自然はどうしても虫が多い
当たり前ですが自然が相手なので、虫が多い!
特に夜の無人島キャンプなどは
夜の浜は暗くて見えないけど虫だらけ(らしい)
先輩シーカヤッカーからも電気をつけて絶対に見るなって言われてる。
テントの中にクモが侵入しようものなら寝るに寝れません。
アウトドアでは虫との共存は必須です。
特に、海系ではフナムシのビジュアルは恐るべしですね。
まとめ
シーカヤックの楽しさについてまとめてみました。
個人的な楽しみ方で、
「漕ぐこと」×「目的」=「非日常」
と考えています。
漕いで目的を達成した時の達成感と心地良い疲労感
帰りの運転も充実感ありますね。
年々、漕ぐ距離が短くなり、お土産スイーツで摂取カロリーが増えてくる今日この頃。
シーカヤックはマイナースポーツ。
マイナーだからこそのカヤッカーの皆さんとの関係性は
凄く居心地が良くって楽しんでます。
最近は、南の島の海を漕いて刺激を受け
よりキレイな海へ
中毒のように新しい海を漕いでみたい衝動に駆られます。
さて、次はどこへ行こうか!!!
海でクジラやイルカにあうのが夢ですよ。
シーカヤックは自分に合うか、体験スクールなどもあるので楽しめるか試してからの購入をオススメします。
コメント
コメント一覧 (18件)
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